そんなわけで当日、9時前に前橋駅でM崎君を拾って赤城山に向かった。
実は去年の九月M崎君には谷川岳に誘われたが装備を何も持っていないので断った経緯がある。

10時前に駐車場につき大沼を歩いて登山口へ
(なお僕はデジカメを持っていないため画像はすべてスマホ)



どんな山か何も調べてこなかったが早速坂が急で帰りたくなった。



ひいひい言いながら中間地点辺りまで登って麓を振り返る。



汗だくになりながらもなんとか一時間半ほどで頂上に着いた。



頂上は眺めがよくないなあと思いつつ昼食を食べて一息。
20分ほど休んだ後すぐ先の展望台に行ってみる。
曇ってて何も見えない残念などと話していたが急に風で雲が流されて景色が良くなった。



景色も見えて満足したので隣の駒ヶ岳へ。
一度下って登り返すのがつらいなあと思いつつ50分で到着した。



南東の方を見てみる。



下りは団体さんの後ろについていった。
年配の方々に若いからと道を譲られそうになるがお断りする。
僕は30になったばかりだがペースがわからないし体力も足りないのだ。
鉄の急な階段を下ったりして50分で麓についた。

せっかくなので覚満淵とやらを一周する。



四時間ほどの山歩きで大したことはないはずなのだが結構疲れた。
普段運動は会社の昼休みに時折テニスをする程度なのが問題だろう。
このままでは富士山に登頂できるか怪しい。
普段運動してなさそうなM崎君がケロっとしているのが不思議だったが
これが直近の山経験の差なのか。
悔しいのでもう一度別の山に行こうと話してこの日は分かれた。