富士山に登る日が来てしまった。
2回山に登ってきたとはいえ体力不足は痛感したしあまり足しになったとは思えない。
とはいえ今更逃げるわけにもいかないので荷物をまとめて向かうことにした。

新宿でM崎君とバスに乗り、富士山五合目でM浦君、Tと合流。
とりあえず昼飯を食べてから神社にお参り。
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13時半過ぎに歩き始める。
最初はほぼ平たんな道をのんびりと。
六合目に着くまでは緑がそれなりにあった。
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一時間ほどかけて六合目についた辺りから火山らしい風景に変わる。
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六合目から段差の付いた砂利道のような登山道をひたすら登る。
登山経験のないTは五合目で杖を買っていたがそれでも遅れがちに。
僕も少しつらかったのでこれ幸いと少し歩く→Tが追いつくのを待つ繰り返しの間に体力を回復させていた。
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砂利道も飽きてきたなと思っていたら
七合目あたりから岩場になった。
ここから山小屋が大量に現れる。
最近登ってきた山にはない光景で違和感を覚えた。
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17時半頃今夜の宿、太子館に到着した。
晩御飯を食べて寝袋で雑魚寝・・なのだが眠れない。
原因は二つ、軽い高山病で頭痛がするのと外国人の話し声が大きいこと。
本人達は小声のつもりなのかもしれないが笑い声は割と大きい。
山小屋にはもう泊まりたくないな、と思いつつ一睡もできないまま0時を迎えた。
仕方なく準備を整え頭痛薬を飲んで出立。
当然のごとく真っ暗闇だがヘッドライトはあるし道は迷いようもなく幅も広い。
おまけに人が大勢いるので何も怖くない。
問題は高山病だけである。
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本八合目を過ぎて九合目を目指すあたりで渋滞に出会う。
全く進まないのろのろ進行のため疲れはたまらない。
日の出まで時間はあるのでまあいいかと思いつつ四時過ぎに山頂に着いた。
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着いたはいいが気温は低いし風は強くて寒い寒い。
M浦君とM崎君はご来光をいい位置で見たいとはりきっているが僕はそこまでこだわりはなく
Tと二人で風が弱そうな所に引っ込んだ。
一応ご来光はちゃんとみたが。
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ご来光を見届けるとTと二人で店に駆け込みラーメンを注文。
インスタントなのだろうが関係ない。暖かくて塩気があるだけで生き返った。
日が出てきたおかげで寒さは和らいだが高山病の頭痛がつらい。
お鉢めぐりをしたいというM浦君とM崎君と別行動でTと先に下り始める。(6時頃)

雲海の写真をとりつつだらだらと下っていると7時半頃二人においつかれる。
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速すぎるだろお鉢めぐりしたのかと確認するとしっかりしてきたという。
下りは滑り降りてきたから速かったとか。
砂利道で落石被害はおきないにしても足をひねってけがをしそうで怖い。
その後は四人で下山。9時過ぎに五合目に到着した。

心配していた富士山登山だったが無事ご来光も見て下山できた。
ただ富士山はひたすら長いだけで僕にはあまり面白いとは思えなかった。
他の3ルートをいけばまた違った感想があるのかもしれないが
高山病の心配もあり、僕が富士山に来ることはもうないんだろう。