M崎君からお盆明けに常念岳に泊まりで行こうと誘われた。
二つ返事でOKを出すがM崎君はテントをかついで行くという。
僕は小屋泊でもいいよとM崎君は言うが負けるわけにはいかない。
とりあえずテントをかついで山に登る体力をつけるため日光に修行に行くことにした。
ついでに膝の負担を軽くするため二本で3千円のストックを買ってみた。
安物なので性能は怪しいがストックの有用性を確かめるためにはちょうどいいと考えた。

初めて単独登山するということもあり早めに登り始めたい。
家を2時半頃に出て菅沼駐車場に到着。5時には登山開始することができた。
歩き始めた直後の熊注意の張り紙に怯えつつ
今回から導入した熊鈴を取り付ける。
石がゴロゴロする登山道を歩いて行く。
斜面が急な所はとりあえずストックをしまって登ることにした。
6f097704.jpg



森の中の登山道を歩き続けて約2時間、弥陀ヶ池についた。
標高が高いから涼しいだろうと思っていたが木々の間を歩くのは暑い。
池に飛び込んだら涼しいだろにと思いつつ池の横で一休み。
68497cbf.jpg



再び歩き始める。いよいよここからは白根山にガシガシ登っていくわけだが
石がごろごろした急斜面ですぐ息が切れる。
休み休み登っていくが上部の急斜面が怖くなってきた。
0de42188.jpg



下を見ると五色沼がきれい。
d5177309.jpg



稜線が近づきいよいよ斜面が急になり滑ったら転げ落ちそうになった。
なんとか上まで登りきるが覗き込んだ反対側に落ちたら帰ってこれそうにない。
一人で来たことをわりと後悔したが登山客がわりといたので少し安心できた。
8a1876c0.jpg



びくびくしながら頂上を目指して登っていく
49dee673.jpg



なんとか頂上にたどり着く。(8:00)
天気が良くて景色は素晴らしい。ここまで来てよかったと素直に思った。
62a3a4ec.jpg



南の方を見てみるが日光の知識がない僕には山の名前がわからない。
いつか登る日は来るのだろうか。
16dbaa49.jpg



避難小屋に向けて下っていく。
花の咲く斜面の向こうに窪地が見えた。
d56bbe3f.jpg



五色沼
9aab95fb.jpg



この後避難小屋を経由して五色沼に辿り着いたが
疲れた足に五色沼から弥陀ヶ池への登りは距離はほぼないにもかかわらず堪えた。
なおストックは安物のせいか力がかかると勝手に縮んでしまう欠陥品だった。
とはいえないよりはましかなあと適当にかるく突きつつ歩いた。

五色沼から見上げた
30f75380.jpg



弥陀ヶ池まで戻って休憩していると雲が出てきた。
天気には詳しくないが雨が降ったら面倒だなと
疲れながらも気持ち急いで下っていく。
結果として12時前に下山することができた。

休憩入れて7時間の山行。
初めて一人で登ったが景色も良くてとても満足できた。
帰宅してから知ったが午後は天気がかなり酷くなったらしい。
山に行くには早起きが大切なんだと改めて思った。