副題が無駄に長い
久良沢から戻った僕は122号を走りやしおの湯のほうから滝ヶ原経由で三ノ宿山東の切りとおしを目指す。途中マラソンのため通行留めになっていてあせったが僕の進行方向には関係なかった。
横を通過してカーブの先端、ひなた橋だったか?橋の奥の沢を覗き込む。
そう、前回この沢を見た後地形図を眺めてこれ沿いに歩けば大木戸山と三ノ宿山の稜線に金網回避で辿り詰めるのではと考えたのだ。そんなわけで気になっていたので雪が降る前にやってきた。周回するだけなので三時間もかからないだろう。たぶん。
そう、前回この沢を見た後地形図を眺めてこれ沿いに歩けば大木戸山と三ノ宿山の稜線に金網回避で辿り詰めるのではと考えたのだ。そんなわけで気になっていたので雪が降る前にやってきた。周回するだけなので三時間もかからないだろう。たぶん。
ハンターの気配がないのを確認して沢に忍び込む。
即渡渉して右岸にいったのは間違いだった。足場が小さい岩の上を少し歩く。
これは最初は少し先から入って左岸を歩いたほうが良いな。
まあどちらにしろ歩きやすい側を選んで渡渉を繰り返すのだが。沢沿い歩きだからね。
即渡渉して右岸にいったのは間違いだった。足場が小さい岩の上を少し歩く。
これは最初は少し先から入って左岸を歩いたほうが良いな。
まあどちらにしろ歩きやすい側を選んで渡渉を繰り返すのだが。沢沿い歩きだからね。
最近後輩を誘っても「100名山が良いです」「登山道行きましょう」「山怖いぶひ」
などと断られる。
音楽性の違いならぬ山志向の違いで物別れだ。
100名山は100しかないし全国ばらばら。登山道は歩きやすいが選択肢の幅が狭い。
地形図見て歩けそうなところを繋いで現物を見に歩いてくるのが僕には性にあっている。
などと断られる。
音楽性の違いならぬ山志向の違いで物別れだ。
100名山は100しかないし全国ばらばら。登山道は歩きやすいが選択肢の幅が狭い。
地形図見て歩けそうなところを繋いで現物を見に歩いてくるのが僕には性にあっている。
お握りをかじりどのルートで下山するか考えていると北のほうから鉄砲のような音が?
離れているが怖くなった。飯食ってる場合じゃねえ。下山する。
適当に東に進めばどこからでも道にはつけるが問題は金網法面で。
とりあえず前回トラバースにして登り返さなかった東の小ピークまで歩いて考えることにした。
山頂からの下り急斜面には雪がなくて本当に良かった。
離れているが怖くなった。飯食ってる場合じゃねえ。下山する。
適当に東に進めばどこからでも道にはつけるが問題は金網法面で。
とりあえず前回トラバースにして登り返さなかった東の小ピークまで歩いて考えることにした。
山頂からの下り急斜面には雪がなくて本当に良かった。
小ピークを適当な方向に下りて少し進んでしまったので山頂から面倒で見ていなかった形態のGPSアプリを見る。現在地ロストどころか大分手前でズレている。
まあ所詮携帯アプリ。こんなものだろう。
地形と前方の様子を確認。尾根が二つに分かれている。
テープのない方に進んだことからも加味して小ピークから北東に下りて支尾根分岐点と見て良いだろう。
まあ所詮携帯アプリ。こんなものだろう。
地形と前方の様子を確認。尾根が二つに分かれている。
テープのない方に進んだことからも加味して小ピークから北東に下りて支尾根分岐点と見て良いだろう。
今回新脱出口として目をつけていた箇所がある。滝ヶ原峠から車で来る途中切り通しから北に少し進んだ西にへこんだ箇所に地形図で法面マークではなく横線になっているところがある。この記号が何なのか良く知らないが水のない沢があり壁がへこんでいて容易に降りられそうだった。
隙間から車道が見えるので急いで植林帯の間、石がゴロゴロしたよくわからないところを南東に方角を変えて下る。凹んでいるような枯れ沢のようなものが見えるのでそこを目指せばよいのだろう。
枯れ沢?のようなところに合流し脱出口到着。
まあスマートには降りられない。倒木を掻き分けよいしょと最後は軽く飛び降りる。
枯れ沢?のようなところに合流し脱出口到着。
まあスマートには降りられない。倒木を掻き分けよいしょと最後は軽く飛び降りる。
道から見上げる。登りでは進入経路にはならないし下りも少し段差があるのであまりオススメはできないか。前回の方が良いだろう。まああれはあれでうまいことトゲトゲくん尾根にのらないとちょうどいいところには出られないのだが。
今回のルート図だが後半はGPSロストしているので手書き。大体あってるはず。
この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平24情使、第26号)
無名沢は沢沿い歩きするには楽でよかったが大した見所もなかった。まあ水量も少ない源流だしこんなものなのか。藪なしで歩けるというメリットはある。
今回の脱出口はイマイチだった。ただ迷うことなくたどり着けるのはメリットか。
三ノ宿山ももう雪に覆われるのも遠くなさそうだ。低山に行くか予定を早めて赤城山に行くか。ハンター事情も加味して来週の行き先を考えたい。
この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平24情使、第26号)
無名沢は沢沿い歩きするには楽でよかったが大した見所もなかった。まあ水量も少ない源流だしこんなものなのか。藪なしで歩けるというメリットはある。
今回の脱出口はイマイチだった。ただ迷うことなくたどり着けるのはメリットか。
三ノ宿山ももう雪に覆われるのも遠くなさそうだ。低山に行くか予定を早めて赤城山に行くか。ハンター事情も加味して来週の行き先を考えたい。
コメント
コメント一覧 (4)
普通、道なしルート企画でも尾根には目をつけても、沢筋は無視というか、最終手段にするものですがね。そのあたり、沢筋優先のふみふみぃさんの冒険心と申しますか…。
いろいろ参考になりましたよ。久良沢筋の作業道の行方はそうなりますか。ふみふみぃさんの失敗の検証といったところでしょうが、気にはなっていましたし。ですが、自分が歩くとなると、?ですかね。
三ノ宿山の金網越えですが、ぶちあたったら、あれはあれで試行錯誤が必要でおもしろいものですよ。私は、靴とザックを下に落とし、金網下りをしましたからね。フィニッシュのくぐりは長身のふみふみぃさんにも問題はないでしょう(笑)。
あそこ、ある程度まで道沿いに下って、直前で東側にトラバースして下るというパターンが多いようですね。
ふみふみぃ
が
しました
久良沢の林道は奥まで繋がっているとの情報でしたが,ナルホドこんな感じですネ。確かに,前回,ふみふみぃさんが歩かれたルートとの接続としては使えそうですネ。
三ノ宿山,σ(^^)は金網デスマッチが嫌で,鹿沼側に降りたことが無いんですが,いずれ,六郎地山も歩かなくちゃならないから,その時は参考にさせていただきますネ。
ところでハンター,やはり地蔵岳周辺はあまり入っていないみたいですネ。たそがれオヤジさんも,先週,銃声を聞いていないみたいだし。かたや,禅頂行者道界隈は居るようで。まぁ,先週も早朝から,神子内川沿いに集まってましたからネ。
ふみふみぃ
が
しました
冒険心からこそっと沢沿いに足が向いてしまうのですが、地形図に描かれているとか沢屋さんが足を向ける沢にいく勇気はなくこうしてしょぼいところを尾根代わりに歩くのが関の山です。尾根ばかり歩いていたので新鮮でいいのですが季節も季節ですしここで一区切りですね。これ以上のまともな沢に足を向けると装備も経験も足りませんし。逆にロングな尾根歩きをしたくなりました。
作業道は倒木もほとんどなく歩きやすいのですが利用価値はこの前私が歩いたルート取りくらいしかうまいこと使えない微妙な位置なんですよね。
実物見てみると通れるんじゃないかと思わせる絶妙な感じでしたね金網。ルートを工夫か金網デスマッチを工夫か悩ましいものですw
直前で東ですか。そういうルートもあるのですね。次行くなら私は直前で南で前回降りた箇所からですかね。あそこが一番苦労しない気がします。
ふみふみぃ
が
しました
前回のつなぎのルートとしては使えるというかあれぐらいしかうまく使えないなんというか微妙な位置にありますね。
金網デスマッチ回避なら前回の脱出口の方がいいと思います。入ってすぐは少し急ですが。
私も六郎地山はいずれ行きたいと思っています。三ノ宿山は堪能したので火戸尻山と鳴虫山と合わせて。まあ日が長くなってからですかね。ルートは決めているんですが。
神子内川沿いには集結されていましたか。ハンターさん達も獲物が狩りやすい場所に集まるんでしょうね。禁猟区マップの他にハンター出現マップもほしい所です。
ふみふみぃ
が
しました