12:16、668地点有する支尾根と合流手前辺り。
東に見えるあの三角な山はなんて山だろう。
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日当たりも良く静かなる尾根歩きを楽しんでいたのだが
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鉄塔につく頃にはこんな具合で雪が。12:28。
雪にシャクナゲ参上と書こうと思うが思いとどまる。名誉毀損だ。
まあ誰にも見られることなく溶けていくのだろうが。
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12:37、東蓬莱山(807.2m三角点)到着。
R・Kさんの板を発見。雪に埋もれていた山名板も掘り出す。
三角点は雪から出ていた。どうやらここも雪が降って以降の訪問者はいなそうだ。
まあこの時期にわざわざ来る山ではないよなあ。
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ゆるやかに登ってきたが流石に疲れた。お昼ごはん。
今日はチキンラーメンを食べようとジェットボイルをまたも持ってきた。
一昨日北横岳でM崎君がチキンラーメンを食べているのを見て食べたくなったのだ。隣の芝は青い。
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お湯が沸く間にお握りむしゃーと思っていたら二個をかじり始めたところで沸き始める。早い。中々悪くない性能の気がする。
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満腹になったところで汗だくの上着たちを脱いで着替える。日も陰り寒くなってきたから風邪を引きかねない。うっかり薄手の長袖を2枚入れてきたので重ね着だ。

さて歩きを再開。少し西に移動してから西南西に下るつもり。13:00。
雪を踏みしめ下山開始地点につく。チェーンスパイク君、頼むよ。
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熊鷹山に行くのはまだ時期が悪いな・・
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ほどなく尾根から雪は消える。
尾根が2つに分かれているが左の岩岩しい方は進みたくない。右のなだらかなほうへ進む。
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右から下って横に見る左の尾根。これは避けて正解。
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雨がぽつぽつと降るが植林の葉が防いでくれる。もう少し強くなったら合羽を着ることにしよう。

尾根が微妙に枝分かれしておりわかりづらい。面倒なので西に向かって急斜面を下った。
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左側にはっきりと西に向かう尾根が見えたのでトラバース。愚かなる尾根歩きを繰り返しているので植林帯の斜面をトラバースするのには無駄に慣れてしまった。
尾根に乗り西に下る。
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尾根末端近くまでやってきた。北側は川。西に真っ直ぐ行っても川。
南の車道めがけて斜面を下る。
最後は林道に滑り降りた。13:52。
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林道からこそっと車道に出ると軽トラがなにかしている。
ハンターか林業関係者か。気づかれる前に速やかに北西へ進み大戸川に掛かる橋を渡る。
別に姿を見られても後ろめたいことはあんまりないけれども。

さて、対岸尾根に乗り込むか。この尾根北西に登り上げていくと最後は熊鷹山にぶつかるのだがこの辺りまで来ると地形図に山名もなく歩かれている人もほとんどいないんじゃないかと思う。特に調べてこなかったが。
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突入直後沢の左に624地点へと南西に登り上がる尾根末端に出会う。
何やら急だし岩も散見されるが死ぬことはなかろう。根を掴んだりしつつ登り上げた。
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急登はつづいていく
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尾根取り付きから20分後。未だ急登であがく僕の姿が。
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植林帯を抜けてもまだ続く。潅木たちを掴んでよじ登る。
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14:30。ようやく落ち着いた。静かなる尾根歩きだ。
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雨はやんだけど空模様は・・。東蓬莱山を振り返る。
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14:45、650m辺りの小ピーク着。特に何もない。
木の下のほうの皮が剥がれているが何の仕業か。プーの熊剥ぎとは違うよなあ。
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東蓬莱山からの軌跡

この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)

2



624地点には何もなく。心穏やかに下っていく。
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600m辺りで何やら雲行きが怪しくなる。14:56。
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・・・結局今日もこうなるのか。
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