2016.3.26(土)
銅親水公園 -井戸沢二股中間にある尾根 -石塔尾根稜線 -中倉山 -中倉山西の鞍部-  南→南東へと下る尾根 -1255地点 -隠れた滝(2段滝の上部) -仁田元沢 -銅親水公園

最近危険なとこに行ってたから今回は安全に過ごそうと思った。だめだった。

開幕戦中日が快勝したのに気をよくして寝た。そして三時に起きたはいいがなんだか天気は午後から微妙なようで。社山に行こうかと思っていたが午後から曇りじゃなあ・・何か寒いみたいだし。おまけに今週の雨、上のほうでは雪だったかも。じゃあ安蘇の山かと思ったがシャワーを浴びてしまいこれから寝直す気にもならない。うーんうーんと考えているうちに時間が過ぎ5時を回ってしまった。面倒になったのでとりあえず足尾に行くことにした。

車の中で足尾に付くのは八時くらいだから社山はないとして中倉山にでも行こうかなあと考えた。僕は大体方向性を間違えているので舟石峠から一度谷に降りる変則ルートでしか中倉山に登ったことがなく銅親水公園からは行ったことがない。
先日ハイトスさんたそがれさんが石塔尾根末端、横場山先のキレットを回避する方法で石塔尾根に登り中倉山に行っておられる。お二方をしてもキレット下まで上るのは相応に危険だったようだ。如何に僕が無鉄砲でもそこを丸々トレースする気はない。というかそのまま後追いしたらつまらない。そこで地形図を見てもう少し楽をしてキレット回避するルートが横にあるんじゃないかと思っていたのでそこに行ってみることにした。


7:40、銅親水公園に着く。先週より遅い時間なのに車が少ないなあ。皆天気と気温で避けてるのかな。
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7:55、歩き出す。水道管橋を渡るのは初めてだ。とりあえず先人の記録を読んでたぶんそこらへんからいけるんだろうと適当に進んだらあった。渡っていく。
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とりあえず林道をのそのそと進んでいく。
たぶんこれが井戸沢だな。突堤を左サイドから乗り越えて奥へ進む。

遠目に例のキレットを見る。ふむ、僕はあそこに行くのはやめよう。
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8:30、井戸沢を奥へ入って二股のところへ辿りつく。正面に見える尾根を登ってみようと思う。キレット先の石塔尾根稜線に安全に出られるはずだ。
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ちょっとズルズルする地面を潅木つかんだり掴まなかったり倒木乗り越えたりしつつ登っていく。それなりには急。木が生えているだけで安心感が違う。
登っていくと右前方にキレット下にあるという鹿道のようなものが見える。ふむふむそうなっているのか。確かに使えそうだけど一箇所崩れてるラインを超えるのは怖そうだなあ。足を止めてパシャパシャと写真を撮る。いつか使えるかもしれない。
とりあえずこの写真達は僕のPCに保存するにとどめておく。僕のブログを見てテープさん達がいくとも思えないが一応先人に敬意を表して。

9:00、危なげなく稜線に出た。
登ってきたのはこんな感じ。
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キレット先の登り上げたところに出た。ここから見ても恐ろしげなところだ。僕は絶対に行かない。本当に行かない。
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南に目をやれば井戸沢右岸尾根や僕が以前舟石峠から下る時に使った谷が見える。
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進行方向を見る。ふむ・・・実際目にしてみると怖いな。僕はザレた岩場っぽいところが大嫌いなのだ。下の谷まで落ちそうだし・・。
こんなとこを平然と歩かれるハイトスさんとたそがれさんはやっぱすごいなあ・・。僕は地味な藪尾根に帰ろう・・。わりと本気で撤退を考慮したが幸い風が微風なのでとりあえず進むことにした。
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雲ひとつないいい天気で男体山も今日は雲が掛からず。午後から本当に曇るのか。大人しく社山いっとけば良かったなとわりと後悔。
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毛玉と赤倉山
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怖いなー帰りたいなーと思いながらじりじり前進していく。岩に登ったりするが脆くてやはり怖い。危険度は先週の恐竜の背の方が上だと思うが高揚感が・・・。
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狭い尾根を30分ほど進むと尾根が広がった。ここまでくれば一安心か。
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この尾根はくだりに使いたくないなあ。というか一回登ってみたかっただけだしもうくるつもりはないが。
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潅木帯にはいる。ザレた地面から土の地面に変わり安心感が増す。これで生きて帰れるな・・・。残雪が現れるが潅木を掴んで登るので問題なし。
適当に右斜め上に歩く。石塔のちょっと上に出た。
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ここで赤倉山西尾根を改めて観察してみる。
木々が多く左に分岐しているのが先週僕が上った北西支尾根だ。
一方で右に分岐している一番右が1059地点経由支尾根で問題外。
その一つ左で手前に延びてきている支尾根は使えそうだな。
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先週の続きから社山いかないとなあ。天気がいい日に中禅寺湖を覗き込んでそこに映る空と雲をもう一度見たいのだ。
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一般道の踏み後に合流し適当に登る。10:40、中倉山に着いた。4ヶ月ぶりか。
2時間45分、のろのろ歩いた気がするが舟石峠からごちゃごちゃやってた前回よりは大分所要時間が短い。
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社山南尾根はまたいつか行きたい。初めて歩いた登山道外だから思い入れはある。
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時間はあるしすぐそこの沢入山までいってもいいのだが・・・。沢入山まで行ってシャクナゲさん住まうオロ山に挨拶しに行かないのは失礼というものだろう。今日のところはすぐ先の鞍部までで我慢しよう。
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稜線上は風が少し強くなったが鞍部は風が来ない。鞍部の南にある砂のないバンカーみたいなとこにちょうどいい石があったので腰掛けてご飯。
今日はカップ麺あるけどそんなにお腹が好いていない。軽くおにぎりとかを摘む。
この季節で水3.5Lは間違いなく背負いすぎたな。
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誰も来ない。残雪に足跡が一つあったけどもっと先に行ったのだろう。
後は下るだけで時間があるので足を伸ばして空を見上げる。
少しはのんびりしていてもいいだろう。
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今日は安心安全に生きようと思ってるから一般道で下ろうかなと思っていた。しかしこの鞍部から南に降りていくあからさまな尾根、気になる。
この尾根下りてみた人、いるのだろうか。たそがれさんのブログの記録にはなかったような。地形図を見るに1255地点経由で仁田元沢へ下れるようだ。広葉樹林だから安全のような気がする。登りは後追いみたいなもんだし下りくらいは工夫したいという思いが沸いて来る。魔が差したのだ。


11:05、・・・結局南へ伸びる未知尾根へ足が動いていた。好奇心には勝てなかった。
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ちょっと急だが土の地面なのでどうにでもなる。
1400m先ぐらいで尾根が左右に分かれた。南へいくには左だな。
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1350mくらいで又も左に分岐して進む。ここから南東へ下っていく。
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何もない1255m地点を通過した11:30くらい。
傾斜も緩み自然林を気分よく下っていく。
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