1720mくらいで一休み。今日はまとわりつく虫が邪魔。ハルゼミも鳴いていた。
笹が生えていない木陰にザックを下ろしてカロリー補給。
笹が生えていない木陰にザックを下ろしてカロリー補給。
適当に登山道に登り上げると、苦しけりされど登りたしの看板。ちょうどいいのか悪いのか。10:51。4時間40分くらいか。序盤ゆっくりのわりにはまあまあ?笹も深くなく歩きやすかった。ほどよい傾斜の土の地面で足にも優しく疲れは余り無い。いややっぱり疲れた。
ザック横にくくりつけた物を掠め取ろうといたずら好きな高山植物が時々手を伸ばしてくる。何もくくりつけていない僕には無意味。
しかしふとした違和感に気づきシャクナゲさんを捕獲。葉を裏返してみる。
いつもと色が違うような気がしなくも無い。葉もいつもと少し違う気がするし・・。
これがハクナゲさん(ハクサンシャクナゲ)か?いつナゲさん(いつものアズマシャクナゲ)と似ているようでどこか違う。花芽も赤くないし。
帰ってから先週のオロ山の写真を見返すといつナゲさんにハクナゲさんが混ざっているようにも見えた。赤い花芽がちらほらいたので先週はいつも通りと油断していたな。自生の変種もかなり多いらしいしシャクナゲさんの判別は花開かないと確定できないのかも。wikiではアズマシャクナゲの葉の裏は淡褐色の綿状の毛が密生とか書いてあるが、いつナゲさんとwikiのアズマシャクナゲ見本の葉は何か違う。シャクナゲ道はかくも厳しきものなのか・・。
ハクナゲさんがセクハラと騒ぎ出す前にリリースした。
いつもと色が違うような気がしなくも無い。葉もいつもと少し違う気がするし・・。
これがハクナゲさん(ハクサンシャクナゲ)か?いつナゲさん(いつものアズマシャクナゲ)と似ているようでどこか違う。花芽も赤くないし。
帰ってから先週のオロ山の写真を見返すといつナゲさんにハクナゲさんが混ざっているようにも見えた。赤い花芽がちらほらいたので先週はいつも通りと油断していたな。自生の変種もかなり多いらしいしシャクナゲさんの判別は花開かないと確定できないのかも。wikiではアズマシャクナゲの葉の裏は淡褐色の綿状の毛が密生とか書いてあるが、いつナゲさんとwikiのアズマシャクナゲ見本の葉は何か違う。シャクナゲ道はかくも厳しきものなのか・・。
ハクナゲさんがセクハラと騒ぎ出す前にリリースした。
前女峰もちらみできたのだが東サイドがスパっとなくなっていて恐ろしい。西から巻くように行くか・・。
せいやせいやと来週の予行演習と藪を掻き分ける。ちょっと開けた場所に出たがまた藪掻き分けて。
さて時間に余裕はそんなにない。女峰へ急げ。
しかし鞍部から登山道にいけるのかどうかガレが怖かったのでとりあえず一目散に唐沢小屋に下った。藪が薄い。なんだこちらからくれば早かったのか。
しかし鞍部から登山道にいけるのかどうかガレが怖かったのでとりあえず一目散に唐沢小屋に下った。藪が薄い。なんだこちらからくれば早かったのか。
12:53、唐沢小屋。藪が無いと早いね。このまま女峰へゴーだ。
山頂神社にお参りもそこそこに山名板へ。13:34。
おっさんそこで飯食うなよ・・。そこの場所にいたら皆の邪魔だってちょっと考えたら分かるはずなのに。映りこんで良いのはシャクナゲさんだけだ。
これだから人気の山は嫌なのだ。
おっさんそこで飯食うなよ・・。そこの場所にいたら皆の邪魔だってちょっと考えたら分かるはずなのに。映りこんで良いのはシャクナゲさんだけだ。
これだから人気の山は嫌なのだ。
少し水を差された格好でむっとしたが兎にも角にも女峰山にリベンジ達成だ。
滝尾神社からではないが未知の地味尾根歩きで前女峰にも寄ったから許してもらおう。
滝尾神社からではないが未知の地味尾根歩きで前女峰にも寄ったから許してもらおう。
続く
コメント
コメント一覧 (2)
私はその日、赤横線地層の東側と女峰山小屋手前を徘徊してました。
で、私が“鼻かみ草”とか“唾液出し草”と呼んでいたものがシャクナゲという花だったのですね。
鼻かみたい時や、水がなくて唾液で喉潤したい時、熊笹と共にお世話になっていたものでした。
私はどうしても樹木や花の名前を覚えられず難儀してましたが、覚えました。
ふみふみぃ
がしました
ちょうどむうたさんの七滝に行かれた記事を拝見したところでした。むうたさんはこの辺りを自由自在に歩かれており感嘆しております。
扱いはかなり酷いですがむうたさんもシャクナゲさんと親しまれているようですね(笑)。ただシャクナゲさんは葉に毒があるようなので噛む程度なら良いのかもしれませんが間違えて食さないようお気をつけください。
私もあまり樹木や花の名前は覚えないのですがシャクナゲさんのように特徴的だと覚えやすいです。
ふみふみぃ
がしました