後はもう下るだけ。ちんたら歩いても二時間もかかりはしないだろう。
この時間に登ってくる人間もいないだろうと少しのんびりすることにした。残った食料を齧ったりして20分ほどだらだらしていた。
この時間に登ってくる人間もいないだろうと少しのんびりすることにした。残った食料を齧ったりして20分ほどだらだらしていた。
だらだらしていたら少し北方面の雲が晴れた。とはいえ男体山より奥は曇っていたが。
来年ここに来ることがあれば今度は川の向こうかな。
14:10、そろそろ帰るかと下山開始。
行きはぜいぜい、帰りは軽い。
行きはぜいぜい、帰りは軽い。
14:40、行きはスルーした植林帯の町道分岐まで戻ってきた。西へ下る。
湿った薄暗い道を歩いて竹藪抜けようとすると前方から激しく吠える声。
お前が犯犬か!待ち構えてうーうー唸っていた。
鎖で繋がれているけどそこにいられると通りにくいんですけど・・。くるっと折り返しカーブのとこにいる。僕は斜面を滑り降りた。
畦道や民家の軒先を通過して舗装路へ。ここが町道か。
ゆるりと上山方面へ歩いて行くが道端の紅葉も良い。
ゆるりと上山方面へ歩いて行くが道端の紅葉も良い。
この山道は進むべき道と関係なさそうだな・・。スルー。
静かな集落。おばあさんの人影があった。そっと歩いて行くが犬には吠えられる。
家屋の奥にある紅葉している木がでかい。
標識に大人しく従い畦道へ。
しかし標識のない分岐で右を選んだら十字路に来てしまった。ここも標識なし。どこへ進めばいいのか・・。消去法で左に進む。民家に入ってしまうのではないかとドキドキしながら砂利道を行く。
すると民家の手前で標識。なんだ最初の分岐を左だったか・・。
しかし標識のない分岐で右を選んだら十字路に来てしまった。ここも標識なし。どこへ進めばいいのか・・。消去法で左に進む。民家に入ってしまうのではないかとドキドキしながら砂利道を行く。
すると民家の手前で標識。なんだ最初の分岐を左だったか・・。
つつじヶ丘への山道をてくてくと。350mからは九十九折りな感じで下りて行った。
どうにも駐車場の方からジジババの嬌声がするのが気になるな・・。人がいっぱいいると何か面倒だ。
気にしつつ舗装路へ下りて狭い道を駐車場へ。
朝と違って霧は晴れたが薄暗いような。まだ3時半前なのに秋の日は早い。
気にしつつ舗装路へ下りて狭い道を駐車場へ。
朝と違って霧は晴れたが薄暗いような。まだ3時半前なのに秋の日は早い。
15:29、つつじヶ丘についた。
懸念通り駐車場には中型バスと大型車が停まっており20人くらいの年寄りがワイワイガヤガヤしていた。とりあえず挨拶はする。
こんなのに山中で会わなくて良かった。
まともなのはリーダーだけで後はちんたら歩いているだろうからすれ違いはともかく同じ方向に歩いていたとしたら大変。
やっぱりここは来るべき場所ではないな。地味尾根に帰ろう。
懸念通り駐車場には中型バスと大型車が停まっており20人くらいの年寄りがワイワイガヤガヤしていた。とりあえず挨拶はする。
こんなのに山中で会わなくて良かった。
まともなのはリーダーだけで後はちんたら歩いているだろうからすれ違いはともかく同じ方向に歩いていたとしたら大変。
やっぱりここは来るべき場所ではないな。地味尾根に帰ろう。
着替えて行きの道は狭いからと西金駅方面に車を走らすとびゅんびゅん対向車がやってくる。あんな狭い道に皆何しに行くのか・・。
怪訝に思ったが118号に出て分かった。南方面酷く渋滞。まあ僕は8kmほど付き合ったら西に逃げるから・・と思ったがその8kmほどに数十分かかった。
怪訝に思ったが118号に出て分かった。南方面酷く渋滞。まあ僕は8kmほど付き合ったら西に逃げるから・・と思ったがその8kmほどに数十分かかった。
渋滞から逃げ出してくねくねとよくわからない道を走り123号に出て最後は新4号で帰った。新4号も事故渋滞に巻き込まれたがなんとか逃げ出し結局3時間くらいで帰れた。まあ混んでる下道でもこれだから一応同じ茨城、日帰り圏内ということだろう。疲れた。
今回の軌跡。大体大人しく既存のルートを歩いた。
濃霧は本当に想定外で。いつも天気は見るけど注意報までは見ないから。8時には晴れると思ったのにご覧のありさまだった。国体コースが怖くなかったのは良いのか悪いのか・・。
大体濡れ紅葉だったが確かに紅葉の名所なだけはあるなと思った。岩さえ避ければ色々歩けそうではあるしこの辺りに詳しい方々は自分だけの名所をお持ちのようで。僕はそこまで極められないな。半端に遠いしナゲさんもいないし。
次来るなら中武生から白木山とか行きたいけど縦走路は誰でも同じようなとこ歩くだろうから細かい尾根や谷を歩かないと独自性は出しにくそう。
低山はちまちましているのでその点足尾より難しそうだ。
もう紅葉を追って登山道をちまちま歩くのは飽きたので来週は地味尾根に帰ろうと思う。
足尾か安蘇の山か鹿沼辺りか・・決めてはいないが土曜の天気次第か。明日は雨だから引きこもろう。何処へ行くにしてもハンターには気をつけたいものである。
| この地図は電子地形図25000（国土地理院）を加工して使用しています（令和元年手続改正により申請適用外） |
濃霧は本当に想定外で。いつも天気は見るけど注意報までは見ないから。8時には晴れると思ったのにご覧のありさまだった。国体コースが怖くなかったのは良いのか悪いのか・・。
大体濡れ紅葉だったが確かに紅葉の名所なだけはあるなと思った。岩さえ避ければ色々歩けそうではあるしこの辺りに詳しい方々は自分だけの名所をお持ちのようで。僕はそこまで極められないな。半端に遠いしナゲさんもいないし。
次来るなら中武生から白木山とか行きたいけど縦走路は誰でも同じようなとこ歩くだろうから細かい尾根や谷を歩かないと独自性は出しにくそう。
低山はちまちましているのでその点足尾より難しそうだ。
もう紅葉を追って登山道をちまちま歩くのは飽きたので来週は地味尾根に帰ろうと思う。
足尾か安蘇の山か鹿沼辺りか・・決めてはいないが土曜の天気次第か。明日は雨だから引きこもろう。何処へ行くにしてもハンターには気をつけたいものである。
コメント
コメント一覧 (8)
私が、明山まで歩いていたらどこかでスライドしていたか、追い越されていたのですね。残念です。でも、自分は通勤服で歩いていて、まぎれ込んだ観光客のように見えるはずなので気がつかれる事はないでしょう。
朝から霧で、こちらも残念でした。一時は青空が見え期待が高まったのも、どうやら同じ感覚だったようです。
同じ犬に吠えられましたが、話しかけてあげるとシッポ振ってきました。ソーセージでも持っていればもっと仲良くなれたような気がします。取り敢えず脇を通させていただきました。
ふみふみぃ
が
しました
いや～，国体コース残念でしたネェ。確実に逝ける展望地が幾つもあって楽しめるのに。全く見えなくてはネェ。。。それに鷹取岩も，爺さん岩が見えなくて残念でした。
もみじ谷は谷底を歩くと，紅葉の位置が高くて。なので右岸尾根を歩くのが正解かと思ったら，ヤツらは尾根の中腹に生息してたんですネ。
ちなみに，ブロ友の徒然さんが登ってますが，明山はかつて竜神川からの直登ルートがあったそうですヨ。http://blogs.yahoo.co.jp/golds4649/22604146.html
それと，白木山から高崎山は歩いてるケド，中武生まで繋げることなど考えてもみなかったですヨ。
ふみふみぃ
が
しました
山の中で通勤服だと逆にわかりやすいんじゃないですか?観光客は明山まではいかなそうだなと思いますがどうなんでしょう。
一時青空が晴れた時はまたすぐに霧に巻かれるとは思いませんでしたね。風もなく雲が流れて行かなかったのもあるんでしょうか。
ぶなじうさんの記事にもばっちり犬が出てきましたね(笑)。好意的に行くと大人しくなるやつでしたか。ただの臆病な犬だったのかもしれませんね。
ふみふみぃ
が
しました
最近お天気に恵まれず 全然行けてないので、皆様のブログを指を咥えて見ています。
地味尾根シリーズ楽しみにしてますよー(^^) 私が行けない分思いっきり歩いて来て下さい(ハンターに気を付けてネ)
ふみふみぃ
が
しました
どういう感じで地味と呼ぶには疑問なのか気になりますね(笑)。歩いてみたら結構派手だったとか。
瀑泉さんの記事を頼りに巡ってきましたが霧で何も見えないと迫力も危機感もないですね。もみじ谷は右岸尾根に紅葉してるのがいると瀑泉さんかどこかの記事で見た気がしたので右岸尾根を歩いたのですが、中腹というか谷からちょい上がいい感じに見えました。
直登ルートですか・・滑落の危険ありとは怖いですね。藪だけなら気にしないんですが。今は中武生の方を歩こうとしている人にも出会ったし対岸が気になっていますよ。
ふみふみぃ
が
しました
もう低山でも紅葉が進んでますし今回でたぶん終わりですね。広葉樹林を選んで歩くと植林の多い山に行けなくなるし。
はるりんさんがしばらく歩かれていないなと思ってましたが天気が微妙でしたか。私も8月はそんな感じでしたね。カラっと晴れた日に歩きたいものです。
ハンターに気をつけて地味尾根に出かけてきます(笑)。
ふみふみぃ
が
しました
ふみふみぃ
が
しました
朝から霧が深かったのですが先週は朝になったら霧が消えたので今週もそうだろうと思いきや世の中甘くなかったです。
奥久慈の紅葉は霧がなかったらすごくいい場所だと思います。サクラマスさんの方が岩慣れしてるし私よりこの辺りも自由に歩けるんじゃないですか(笑)。
ふみふみぃ
が
しました