2017.3.5(日)
大越路トンネル北出口 -大越路バス停→リーバス→久野T時路バス停 -野洲CC西側尾根
-地味尾根を西へ -地味尾根を南に下る -渡渉 -大倉山北尾根 -大倉山 -谷倉山へ西進
-谷倉山 -大越路峠 -大越路トンネル北出口
大越路トンネル北出口 -大越路バス停→リーバス→久野T時路バス停 -野洲CC西側尾根
-地味尾根を西へ -地味尾根を南に下る -渡渉 -大倉山北尾根 -大倉山 -谷倉山へ西進
-谷倉山 -大越路峠 -大越路トンネル北出口
花粉に負けず地味尾根のメッカ、鹿沼へ。
鹿沼にはろくに人の来ない良質な地味尾根が広がっていることを去年良く分からないところを歩いて知った。
狩猟期の間は地味尾根に行くことを避けてきたが3月に入りようやく栃木西部は狩猟期が終わり門戸開放がなされた。鹿沼への扉を叩く時が来たのだ。
まあ鹿沼と行っても広いし何処に行っても良いのだが今回は前々からバス利用で縦走してみようと考えていた大倉山-谷倉山-大越路峠を実行することにする。
狩猟期の間は地味尾根に行くことを避けてきたが3月に入りようやく栃木西部は狩猟期が終わり門戸開放がなされた。鹿沼への扉を叩く時が来たのだ。
まあ鹿沼と行っても広いし何処に行っても良いのだが今回は前々からバス利用で縦走してみようと考えていた大倉山-谷倉山-大越路峠を実行することにする。
大倉山-谷倉山はその筋の方は歩かれている方が多い。記事を詳しく読まないようにしていたのでどんな歩きになるかは知らないがそれなりに地味なんだろうたぶん。
それでいて大倉山には東か南から行く方が大多数なせいかバスを利用した周回はなされていないように見える。折角バスが通ってるんだから利用しない手は無い。僕は舗装路歩きが嫌いだ。そんなわけで大倉山へは適当に北から行くことにした。
それでいて大倉山には東か南から行く方が大多数なせいかバスを利用した周回はなされていないように見える。折角バスが通ってるんだから利用しない手は無い。僕は舗装路歩きが嫌いだ。そんなわけで大倉山へは適当に北から行くことにした。
3/5、前日赤城山から帰り目覚ましをかけずに寝てしまったのだが習性のためか4時半に起きた。これならバスには間に合う。6時前に家を出た。
コンビニ寄りつつ家から50kmほどレガシィを走らせ大越路トンネル北出口に着いた。ここには何に使うのか知らないが待避所みたいなのとこがある。ここに車を停める。
しゃくっと準備。狩猟期は終わったがユニクロで買った柿色のパーカーを羽織る。表面ツルツルしてるからダニもつかないはず。
コンビニ寄りつつ家から50kmほどレガシィを走らせ大越路トンネル北出口に着いた。ここには何に使うのか知らないが待避所みたいなのとこがある。ここに車を停める。
しゃくっと準備。狩猟期は終わったがユニクロで買った柿色のパーカーを羽織る。表面ツルツルしてるからダニもつかないはず。
7:44のバスなのだが42にバスが一台通過して行って焦る。まさかあれではないよな?パイプ椅子に座ってて見逃された?不安が募るが4分後リーバスが来た。安堵。
いそいそと乗り込んだ。
いそいそと乗り込んだ。
なお現在地
猪柵を飛び越えていざ突入。早速鹿沼らしい大岩が立ちはだかる。左に回り込んでみる。
踏み跡辿って岩は回避した。
しかしその先は藪の急斜面を登らないと尾根の上には行けなくて。最初っからクライマックスである。灌木掴んで土壁をよじ登ったりしつつ斜めに上がっていく。
大体腕力と脚力の力技で突破。鞍部にトラバース気味に至る平和なところへ辿りついた。
尾根にさえ乗ればこちらの物。いい地味尾根ありますよ。花粉が容赦なく襲ってくるが。
尾根の左から人の声。僕のくしゃみに反応したような様子もある。やばい、ずらかるか?!と思ったが熊鈴を消しそっと歩いて行くと声は消えた。代わりに歓声が聞こえてきて・・、なんだ左はゴルフ場か。びびって損した。そうとわかれば気にしない。
大した藪もない地味尾根を行く。岩も地味。
ガサガサしているのでボール探しに来たかと思ったら猪が駆けて行った。ゴルフ場に向かって行ったが大丈夫か?撮影はできなかった。
適当に花粉以外は良い気分で歩いて行くと岩の上に乗れた。少し展望あるけど藪が邪魔する。
さらに南進していくと藪が濃くなったか?と思わせるが林業用か踏み跡は続く。
ここの岩の方が展望いいなと上に乗り。ゴルフ場からは僕も丸見えだが?
岩はあるけど危険もないし盛り上がりは無い。
もうすぐ突き当たりだ。
9:02、地味尾根は東西に延びる別の地味尾根に行きあたった。
新たな地味尾根稜線を西進していく。
西進して行くのだがこのまま尾根伝いに歩いて331地点、突き当たり、東進して大倉山ピストンというのは面白みに欠けるな。
この際一度南に下り大倉山の北尾根で登り返すと言うのはどうだろうか。大倉山の北尾根登りってあんまりなさそうだし。
面白そうなルートがあればさっくと乗り換えられるのが低山地味尾根歩きの魅力だ。この案採用。でもその前に休憩。9:20、下りだす。
そんなわけで適当な尾根で南に下山。うっすら大倉山も見える。
軽い岩尾根をおりて行く。大倉山の北部分が見える。
まああれならいけるだろたぶんな。
9:32、適当に下りてきたら未舗装林道についた。そのまま跨いで小川を渡渉。
左の尾根に取りついてみよう。
現在地
倒木多すぎ・・。小藪と合わせてげんなりしつつ適当に急斜面を登っていく。
9:43、尾根に乗れた。平和な感じがする。大倉山に向かう。
大小山でも見たような灌木がごちゃごちゃした尾根。除けたり跨いだりしつつ進む。
何故かかなり古いビニールひもが結構着いていた。
残念半分、安心半分か。まあ林業関係者の物かもしれないが。
260mくらいまで進んで行くと左側、尾根の東サイドに大規模伐採地。かなりの範囲かられている。向こうに移動した方が楽な気がしなくもない。9:54。
ちょうどいい切り株もあるし展望がいいので休憩。
風が少し吹いている。花粉を浴びて目が痒い。何せ爆心地にいるからな。
この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外) |
猪柵を飛び越えていざ突入。早速鹿沼らしい大岩が立ちはだかる。左に回り込んでみる。
踏み跡辿って岩は回避した。
しかしその先は藪の急斜面を登らないと尾根の上には行けなくて。最初っからクライマックスである。灌木掴んで土壁をよじ登ったりしつつ斜めに上がっていく。
大体腕力と脚力の力技で突破。鞍部にトラバース気味に至る平和なところへ辿りついた。
尾根にさえ乗ればこちらの物。いい地味尾根ありますよ。花粉が容赦なく襲ってくるが。
尾根の左から人の声。僕のくしゃみに反応したような様子もある。やばい、ずらかるか?!と思ったが熊鈴を消しそっと歩いて行くと声は消えた。代わりに歓声が聞こえてきて・・、なんだ左はゴルフ場か。びびって損した。そうとわかれば気にしない。
大した藪もない地味尾根を行く。岩も地味。
ガサガサしているのでボール探しに来たかと思ったら猪が駆けて行った。ゴルフ場に向かって行ったが大丈夫か?撮影はできなかった。
適当に花粉以外は良い気分で歩いて行くと岩の上に乗れた。少し展望あるけど藪が邪魔する。
さらに南進していくと藪が濃くなったか?と思わせるが林業用か踏み跡は続く。
ここの岩の方が展望いいなと上に乗り。ゴルフ場からは僕も丸見えだが?
岩はあるけど危険もないし盛り上がりは無い。
もうすぐ突き当たりだ。
9:02、地味尾根は東西に延びる別の地味尾根に行きあたった。
新たな地味尾根稜線を西進していく。
西進して行くのだがこのまま尾根伝いに歩いて331地点、突き当たり、東進して大倉山ピストンというのは面白みに欠けるな。
この際一度南に下り大倉山の北尾根で登り返すと言うのはどうだろうか。大倉山の北尾根登りってあんまりなさそうだし。
面白そうなルートがあればさっくと乗り換えられるのが低山地味尾根歩きの魅力だ。この案採用。でもその前に休憩。9:20、下りだす。
そんなわけで適当な尾根で南に下山。うっすら大倉山も見える。
軽い岩尾根をおりて行く。大倉山の北部分が見える。
まああれならいけるだろたぶんな。
9:32、適当に下りてきたら未舗装林道についた。そのまま跨いで小川を渡渉。
左の尾根に取りついてみよう。
現在地
倒木多すぎ・・。小藪と合わせてげんなりしつつ適当に急斜面を登っていく。
9:43、尾根に乗れた。平和な感じがする。大倉山に向かう。
大小山でも見たような灌木がごちゃごちゃした尾根。除けたり跨いだりしつつ進む。
何故かかなり古いビニールひもが結構着いていた。
残念半分、安心半分か。まあ林業関係者の物かもしれないが。
260mくらいまで進んで行くと左側、尾根の東サイドに大規模伐採地。かなりの範囲かられている。向こうに移動した方が楽な気がしなくもない。9:54。
ちょうどいい切り株もあるし展望がいいので休憩。
風が少し吹いている。花粉を浴びて目が痒い。何せ爆心地にいるからな。
コメント
コメント一覧 (8)
険しい道を登って見晴しの良い眺め
最高でしょうね♪
ナイス
ふみふみぃ
がしました
私は、しっちゃかめっちゃかで何を求めているのだろうと
鹿沼、蝮山と言われるかまど倉はまだ蝮いませんから数十センチの岩頂に立てます。謎の洞窟ありますし
永野御嶽山こと三峰山はいかがですか?全ての祠を征するには、命懸けな場所もあり楽しいです。4億年前のウミユリの化石取り放題ですし
と云う按配に、私は焦点が定まらないのですよね
一本気に憧れます
ふみふみぃ
がしました
ふみふみぃ
がしました
同じ日に久野T字路先のセブンでメシを買い、もう少し奥のメジャーコースを歩いていました。
T字路のファミマの道向かいにハニワのような手作りオブジェがあったような…。信号待ちの記憶です 笑。
ふみふみぃ
がしました
地味で険しいよくわからないとこを歩いてあまり人が見ないであろう展望に出くわすのが楽しくて中々やめられません(笑)。ナイスありがとうございます。
ふみふみぃ
がしました
私は登山が好きですが、行きたいのは普通の人が見たことないような得体の知れない地味尾根や地味植物、藪を抜けた先の爽快な景色、秘境であって、きっと探検・冒険が好きな子供みたいなもんだと思います。
むうたさんの洞窟探索やアドベンチャーな岩場歩きにも心惹かれてますよ(笑)。
かまど倉は蝮いるんですね。いずれいくでしょうから時期を気をつけます。三峰山はこの前みー猫さんが行ってましたね。祠全部はたぶん廻れないですねずぼらなので(笑)。化石は一つくらい欲しいところです。
藪・沢・雪と私の心もぶれてますし一本気かは怪しいところで。全部山というカテゴリーには入れられますけどね(笑)。
ふみふみぃ
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まあはっきり言うと今回の私のような歩きは花粉症患者には自殺行為ですね(笑)。今日の昼過ぎまでずっと苦しんでましたよ吸い込んだ花粉で。
花粉症はいつくるのかわかりませんがなるべく春先の植林歩きは避けた方がいいでしょうね。結局は容量超えるかどうかでしょうし。
ふみふみぃ
がしました
まさかこんなところでニアミスとは(笑)。もう少し奥となると石裂山とかですかね。
手作りオブジェは見逃しました。車で通ることはまたあると思うので今度は気をつけてみてみます。
ふみふみぃ
がしました