2017.3.25(土)
銅親水公園 -大ナギ沢手前の無名沢と大ナギ沢間の適当な斜面 -尾根形 -大平山南東尾根合流 -1356地点 -南東尾根 -林道 -銅親水公園

手を使わなくていい場所へ散歩に行こうとしたのだが?


三月末、本当は大佐飛山にでも行こうかと思っていた。しかし行けない理由ができた。

一つは積雪量。木曜は新潟出張だったのだが新幹線でうつらうつら半分寝ている中トンネルを抜けるとそこは雪国だった。越後湯沢手前で外は吹雪。まあ実際はトンネルはいる前からも外は雪景色だったのだろうが。
これは栃福県境も新雪追加されてるんだろうな・・まだいかなくていいや、と思った。

二つ目、まあこれが主な理由なのだが指を怪我していた。
先週川乗山の手前で転んで右手の人差指を痛めた。帰ってから適当に冷やしていたのだが休み明けに会社に行って後輩に見せると"これ結構腫れてますよ""医者行ってくださいさっさと"と怒られた。折れてないと思うんだけどなあ。痛くてグーを握れないけど。
とりあえず最近酔っぱらって寝て起きたら骨折していた男に見せてみると"俺はもっと腫れて内出血も広範囲でした"との意見。少し安心。
でもちょっと不安になってきたので午後整形外科で診てもらった。レントゲンも撮った結果折れていないことが判明。ただし第2関節と根本の関節を捻って痛めているからと湿布をはり包帯でぐるぐるに固定され薬を出された。
これじゃあ迂闊に地味尾根は行けないな・・今週は大人しくしておくか。
金曜時点で大分腫れが引き後三日くらいでグーが握れそうにはなったが大人しくさっさと寝た。


3.25、いつもの癖で四時半に起きた。山に行こうと言う気が無いのでむしろいつもより良く寝れた。シャワーを浴びてさて今日は何しようかな。天気もいいようだし・・。とりあえず最近の山の状況でも調べるか。PCの前に座った。


8時過ぎ、僕はいつもの場所にいた。
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ハイトスさんの中倉山に行った記事を読んだのがいけなかったな。つい引き寄せられてしまった。時間が遅いからたまには僕も中倉山でも・・・いやだめだ今日は登山はしない。後輩からも大人しくしててくださいと言われているし。でも折角来たし今日は散歩して帰ろう。
8:30、歩きだす。

散歩ついでに試してみたいことがあった。残雪歩きの際雪が出るまで歩きなれた軽登山靴で歩き残雪が出てきたら雪山用登山靴に替えると言うのはどうか。慣れた靴で歩ける分ずっと雪山登山靴で歩くより楽なんじゃないのか。そんなわけで60Lザックに雪山登山靴(2kg)を詰め込んできた。使う気は無いがアイゼン、チェーンスパイク、冬山ウェア等々に水4Lを背負っているのでいつもより重い。でも散歩だからね今日は・・。

指以外の体調は良いので思いながらも普通に歩いて行く。最近松木沢の方に行っていないなと歩いて行くとトラックと何回もすれ違う。土砂を運びだしているようだ。
木曜辺りに積ったのか先週のハイトスさんが歩かれた時より少しだけ雪が補充されているような気がする。
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30分ほど歩いて行くと前方からチリンチリンと音がする。小学校低学年くらいの子供二人を連れたお父さんが歩いていた。子供連れだし松木沢沿いの散歩なのだろうが子供の足尾エリート教育を始めているのかもしれない。
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今日もシカたちが自由に暮らしている。冬の間の一斉駆除を生き延びたようだ。
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9:08、大ナギ沢の手前にある無名沢、地形図で水線はないが堰堤がある沢までやってきた。こいつの右岸側、大ナギ沢との間って登れるのだろうか。
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ダウンを脱いで一段階登って見る。
振り返ると間近に中倉山があって中々良い。右下でクレーン車が動いている。
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しかしすぐに作業道と交わり鹿よけフェンスで塞がれてしまった。
うろちょろしてみると出入口は〆てくださいと書いて有る場所があるがよくわからないので上の出入口から中に入った。
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ふかふかの土(滑る)、ウィーピンググラス(滑る)を避けつつ歩いて行く。散歩にしては急斜面ですなあ。
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冬枯れの景色、展望は良い。まあこの斜面じゃなくてこの辺り一帯そうなんだろうけど。
鹿よけフェンスをまた上の出入口から突破したがまだ網の中にいる。
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9:52、1000mくらいまで登ってくると今まではただの斜面だったのが尾根形に合流した。
しかしまた鹿網が行く手を塞ぐ。やっぱり出入口あるんじゃないかなと出入口〆てくださいの標識がある横を見ると開けられた。最初からこうすればよかった。
ちゃんと〆て針金を結び付ける。尾根の真ん中に鹿網は続くようだが・・。
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尾根の右側が崩壊してるわ鹿網が倒れ込んでるわで通れないのでまた鹿網を開けて左サイドに移行した。尾根が細くなった。いや最初からこの尾根は細いのか。
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こんなとこでも土砂崩れ防止のために固めて有るのが足尾らしい。
これを作った時はここまで道があったのだろうか。
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どうやって機械を運んだのだろうと思いつつ大ナギ沢と松木渓谷を見下す。
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10:16、1160mくらいまで登ってきた。
振り向くと結構急に見えるというか高揚感があると言うか。鹿網邪魔だったけどもしもの時はこいつに掴まれるという安心感がないとここまで来れなかったかも・・。木が生えてなかったし。散歩を逸脱しつつある。
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5分後、長い付き合いだった鹿網ともおさらば。まあここから先は穏やかな散歩ができるようだからね・・。差が激しい。
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あんな何もない無名尾根の無名沢筋でもコンクリ堰堤が土砂をせき止めているのか・・。西の対岸を見て驚く。
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南東尾根合流は近い。この前歩いた南東尾根を眺める。
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いつも思う、銅親水公園は結構遠い。
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パノラマ写真、拡大可。
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備前楯山にはいまだ縁がない。
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そして鹿道で南東尾根に合流。
フェンスの下に穴を掘りシカたちが行き来しているようなとこや鹿道はずっと有った。
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散歩は続く