倒木潜るのが面倒だがナメが続いている。



4m滝は楽して左から。みー猫さんは右からだったかもしれない。
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10:40、1300m手前のナメが続くところの左サイドに腰かけられる個所がありここで一休みした。大分楽しんでいるのだが標高全然上がってないな。



休憩後、みー猫さんに前を譲り進んでいく。



しばしゴーロを歩いて行くとまた小滝が出てきて



4m滝で二人の身軽さの違いが出たか?
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わりとしぶとくナメが続く。



紅葉の時期もいいかもしれない。モミジの奥にみー猫さんが隠れる。



みー猫さんがのぞく先には・・。



"簡単っぽいのは右ですけど・・"
"真ん中や左の方が面白そうですよ"みたいな感じな流れで真ん中を登った6mナメスダレ。
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楽しかったナメ地帯もそろそろ打ち止め。



この雰囲気は好き。
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ゴーロ地帯に入った。枝沢が時折あって遡行図を眺めてみたり。


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1410mの二俣を右に行って、水流2分のところも右に行くが以降の分岐は左へ左へ


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しかし疲れた。沢に入って暑さは緩和されたものの足の上げ下げ激しい割に標高が上がらない。序盤に失ったミネラルのせいで足のあちこちが痙攣し始める。
水と塩飴とってる以上休んだ所で治らないのでそのまま登っていく。
12:10で1500m越えたくらいだったか。
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その先でみー猫さんが何かを発見。
茶色の小動物が三匹ほど駆けて行った。
みー猫さん曰く巣穴からオコジョが現れたという。
奥秩父にオコジョっているのか?と思ったが確かにオコジョとしか形容できないイキモノに見えた。



オコジョの巣穴上の流木をよっこいしょと越えて進んでいくと前方に大きな滝が?
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金山沢大滝登場。2段15-16mらしい。上の段は見えない。
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じゃあ登りますか!何ていうわけもなくどう巻くかと相談に入る。
ちょっと右側の水がしみ出しているとこも行けそうもなさそうだが滑りそうだしと右にあった枝沢を登り落ち口に向けてトラバースしていった。わりとうまく巻けた。



滝上で大分斜度ができてたような。
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1630mの二俣を左へ。
水が消えそうで消えない。
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最後の滝っぽい滝を越える。深山の趣。
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