もっこりと細尾根部分だけ盛り上がった。
右側に落ちたくないので安全を見て左の鹿道を辿って登る。
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1450mを超えると大分平和になった気がする。
ただ左の木が生えていない草原はまだ傾斜があることもあり怖い。
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オロ山、オロ北、皇海山と揃い踏み。
この天気、今日は足尾で正解だったか。
やはり不思議とこの尾根だけ木が生えていて少しずれると草原になっている。
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別に木に捕まって登るほど密に生えているわけでもないのだがどこか安心感が違う。
丹平治沢左岸尾根との合流は近い。
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10:30、丹平治沢左岸尾根合流地点となる1530mくらいの場所。
都合のいいことに笹の生えない休憩スポットとなっている。
根に腰かけて休んだ。
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ここから先はサクラマスさん・でんさんが歩かれているし大ナギ沢右岸尾根合流も近い。安心するとともにお楽しみは終わってしまった感もある。
ふとズボンのすそを見ると小さなマダニがどん引きするレベルでついていたので払い落す。油断して虫よけスプレーしてなかったからなあ。今更ながらのスプレー噴霧。

大平山まではまだ標高も距離もある。ここからじゃ山頂は見えないし。
山肌のツツジは色づき始めているがぱっとしないくすんだ色だ。
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1550mまでの緩やかな部分をのんびりと行く。
木がちょっと邪魔だが良い感じの構図だ。
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ガレに孤高の枯れ木が生える1545m地点辺り。
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一瞬だけ緩やかだった癒しのゾーンは終わった。
また急斜面を登らなければならない。
大ナギ沢右岸尾根合流までの我慢だ。
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ススキを掴んでひいこらよじ登って行く。もうトラバースして大ナギ沢右岸尾根合流した方が楽なのでは?とも思ったが。
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まあこれくらいなら耐えられるかな・・・。
急傾斜が続いたためわりと足首に負担がかかった。
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大ナギ沢右岸尾根合流直前で歩いてきたルートを振り返る。
といっても急傾斜だったせいで1530mより下は全く見えやしない。
対岸の景色が良いからよしとするか。
しかし今回のオオガキ沢右岸尾根、登りで使うと急傾斜でつらいし下りもまた怖い。中々使いどころが難しいな。岩場が無い分だけましか。
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くすんだ色に紅葉したツツジ。ツツジってこの後綺麗に色が変わるのかな?
去年塔の峰付近で見たやつらが綺麗だったからこのツツジの色は気に入らない。
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11:12、大ナギ沢右岸尾根に合流した。
随分と傾斜が緩やかになったような気がする。
今日は大平山で行ったら帰るから時間は十分。のんびりと歩いて行く。
広葉樹の紅葉はまだだった。
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1730mくらいのカラマツが色づき始めていて、おっこれは!とその先も期待したものの紅葉していたのはこの一角だけだった。
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1800mを越えて南東尾根合流が近い。
緩やかな斜面に笹原が広がる。ダニの事さえ考えなければすごく気持ちのいい場所だ。
しかし心なしか雲が広がってきたような・・・。
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南東尾根は下りで歩いたことがあるので安心。
のんびりと笹藪を泳いでいく。鹿道を拾わなくても歩いて行けるがやっぱり鹿道たどった方が楽だなと踏み跡へ。
社山の奥は雲に覆われてしまった。
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北も南も雲が増えてきた中ここも時間の問題か。
南西尾根との合流は近い。
南西尾根は岩っぼいらしく好みではないからいつか気が向いたらだな。
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南東尾根はいずれまた下りで使う時がくるだろう。緩やかで気分良く下れるから。
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さて南西尾根合流、と思ったらもうちょっとあった。
今度こそ南西尾根に合流して山頂を目指す。笹藪が少し深くなるがすぐ背丈が低くなるから安心。
随分雲が増えてきて帰りは展望を楽しむ事は出来ない気がする。
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12:18、久々の大平山山頂。
正直に言うと山名板を見過ごして一度通り過ぎて戻った。
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思ったより時間がかかったようなそうでもないような。
やっぱり僕は急傾斜の登りは足に来るから苦手かも知れない。
昼飯食べつつズボンをチェックするがマダニはいない。虫よけスプレーの効果ありか。

帰りはどの尾根で下ろうかと考えたが行ったことのない東南東尾根に決めた。
以前瀑泉さんの記事を読んだ記憶がある。問題は末端でどの支尾根を使うかなのだが覚えていない。まあ適当にどうにかなるか。

これは確か足口沢だったか。沢安全靴があればここを降りても良いところだが。
そろそろ涼しくなってきたし沢シーズンも終わりだな僕の中で。
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油断していたら辺り一面ガスの中。
まあここからは下りる尾根さえ間違えなければいいからどうとでもなるだろうたぶん。
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東南東尾根を至極適当に下りて行く。
鹿道を歩けば楽なんだろうなと思いつつ下りだから気にせず下りて行く。倒木だけが邪魔だ。しかし今日は一日晴天だと思っていたのにきづけば雲が増えて終いにはガスの中。秋の空は変わりやすいと言うけれど。何も見えなかったから東南東尾根はもう一度、というのはやりたくない。
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続く