超えた先は穏やかな草原だったので踏み跡に沿ってさらに南進。
すると突然電波が入ったらしくスマホが仕事のメールを受信した。日曜なのに・・。
まあついでだしカンニングしようと瀑泉さんが東南東尾根を歩いた記事を見てみると瀑泉さんは最初の金網地帯の所辺りで南東に派生する尾根で下られたようだ。
戻るの面倒だなあ。もういいや僕はこのまま南進しよう。
すると突然電波が入ったらしくスマホが仕事のメールを受信した。日曜なのに・・。
まあついでだしカンニングしようと瀑泉さんが東南東尾根を歩いた記事を見てみると瀑泉さんは最初の金網地帯の所辺りで南東に派生する尾根で下られたようだ。
戻るの面倒だなあ。もういいや僕はこのまま南進しよう。
幼樹ゾーンを抜けても植樹地帯は続く。1450m辺りから南西に派生する尾根で帰ろうかなと様子を見ているとドタドタ重そうなイキモノが隣の藪の中を逃げだして行った。
今の熊じゃね?間違いなく鹿ではないな・・・。
いるならいるって言えよとイチャモンつけつつ震えた。
今の熊じゃね?間違いなく鹿ではないな・・・。
いるならいるって言えよとイチャモンつけつつ震えた。
仕方なく1450m辺りから南東に延びる支尾根で帰ることにした。
しかし目下に繋がる支尾根は細くて左が切れ落ちていて少し怖い。
やっぱりさっきの南西側の尾根で・・・とトラバースして戻ろうとしたらまたもドタドタと重量級のイキモノが藪の中を駆けだして行った。
なんでまだお前いるんだよ!
向こうもそう思っていたかもしれない。
とりあえず退路は断たれた。
しかし目下に繋がる支尾根は細くて左が切れ落ちていて少し怖い。
やっぱりさっきの南西側の尾根で・・・とトラバースして戻ろうとしたらまたもドタドタと重量級のイキモノが藪の中を駆けだして行った。
なんでまだお前いるんだよ!
向こうもそう思っていたかもしれない。
とりあえず退路は断たれた。
針葉樹林の横を通って。最後は林道に下りれるのかどうか。
木々の隙間から右下に林道を見つつ一応尾根末端の踏み跡を追ってみる。
結局のところ問題なく林道に滑り降りることができた。登って行くのは面倒かもしれない。14:40。
木々の隙間から右下に林道を見つつ一応尾根末端の踏み跡を追ってみる。
結局のところ問題なく林道に滑り降りることができた。登って行くのは面倒かもしれない。14:40。
安蘇沢の堰堤上で釣り人を見た。釣りは9月までなんだっけ?
追いこみの時期なんだろう。刺激しないように通り過ぎた。
追いこみの時期なんだろう。刺激しないように通り過ぎた。
16:08、銅親水公園到着。さくっと靴を履き替えて帰路に着く。
いつも通り水沼温泉で汗を流して帰った。
いつものような渋滞には巻き込まれず。それはそれでなんだか違和感。
いつも通り水沼温泉で汗を流して帰った。
いつものような渋滞には巻き込まれず。それはそれでなんだか違和感。
今回の軌跡

木が生えてるから行けるだろと思いつつ隠れた岩場にビビっていたのだが危険な目にあう事なくオオガキ沢右岸尾根は突破できた。
まあ一応最初にイバラの関門はあるし急傾斜で足に負担はかかるのでオススメの尾根と言うわけでもない。ただ植林ゾーンを抜けると人の手が入っていない様子でテープ類も皆無なので新鮮な気持ちで歩くのには悪くないと思う。
東南東尾根はよく歩かれている尾根だが今回の下りた支尾根の使用頻度はどうなんだろう。踏み跡からすると動物かなにかによく踏まれている様子があったが。
広葉樹や唐松の紅葉には少し早くて。ツツジ類はくすんだ色の奴ら、今後どうなるんだろう。どうしても去年見た綺麗だったツツジが基準になる。ツツジの種類か時期が早いのか・・紅葉に詳しくないのでなんとも。
来週と言うか今週末はどこかの沢・藪で紅葉を見ようと思っているが果たして天気はどうなるものか。
この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外) |

木が生えてるから行けるだろと思いつつ隠れた岩場にビビっていたのだが危険な目にあう事なくオオガキ沢右岸尾根は突破できた。
まあ一応最初にイバラの関門はあるし急傾斜で足に負担はかかるのでオススメの尾根と言うわけでもない。ただ植林ゾーンを抜けると人の手が入っていない様子でテープ類も皆無なので新鮮な気持ちで歩くのには悪くないと思う。
東南東尾根はよく歩かれている尾根だが今回の下りた支尾根の使用頻度はどうなんだろう。踏み跡からすると動物かなにかによく踏まれている様子があったが。
広葉樹や唐松の紅葉には少し早くて。ツツジ類はくすんだ色の奴ら、今後どうなるんだろう。どうしても去年見た綺麗だったツツジが基準になる。ツツジの種類か時期が早いのか・・紅葉に詳しくないのでなんとも。
来週と言うか今週末はどこかの沢・藪で紅葉を見ようと思っているが果たして天気はどうなるものか。
コメント
コメント一覧 (10)
熊さんが居たよってのは1179Pの途中でした。自分の勘違い・・・でもふみふみぃさんはしっかり遭ってきたのですね!しかも2回も。そのまま下って行けることがわかり参考になりました。いつ行くかは?主が居るのではタイミング替えたほうが良さそうです。写真を見る限りですが、足尾の紅葉はちょっとまだ早いような感じですね。やっぱり新潟方面側が色付きが早いのかな。谷川は絶好調のようですが。お疲れ様でした。
みー猫
ふみふみぃ
が
しました
金網部分はあまり労せずに通過されたようですが、あそこを上りで使えば、岩場も含めてかなりやっかいなところのようなんですがね。
オオガキ沢右岸、丹平治沢左岸尾根ともに歩いたことはないのでいずれ歩いてみようと思っていましたが、参考になりましたよ。どうも、オオガキ沢の方はいいかといった感じにはなっていますが。
クマも、ドタドタと逃げてくれるうちは臆病者のままでいてくれて助かりますが、気分次第では襲っても来ますから、何とも扱いが面倒な生き物ですね。しかし、地響きを立てながらのドタドタ音は、身がすくんでしまいますよ。遠くに去ったのを確認してからでないとうかつに動けない。意外に、その一頭だけの体験でラッキーだったかもしれませんけどね。
ふみふみぃ
が
しました
オオガキ沢、あの堰堤を越えてガレ沢を遡行してやろうかと考えたことはありましたけど、今回は右岸尾根でしたか。イバラの藪はちょっと勘弁ですね。それを知ったら行かなくていいかなぁ。ちなみに、知らない野草はテンニンソウですね。割と日当たりのいい樹林の中で群生したりしますが、意外と根が浅かったりするので、手摺にはならないですね。さすがに足尾は紅葉にはまだ早いですかね。とりあえず2週目までは那須・日光の山と上越の沢を予定しているので、3週目までもってくれることを願っていますよ。
ふみふみぃ
が
しました
トゲ藪は,ハリエンジュかな。社山南東尾根にもあるけど,足尾では,ハリエンジュが植樹されているみたいだし。
そのオオガキ沢右岸尾根,以前1545mより上は登ったケド,地形図を見ると,むしろ下の方が急だしネェ。オオガキ沢右岸尾根はどうでも,丹平治沢左岸尾根が果たして自分に行けるのヤラ。
ふみふみぃ
が
しました
2度会いましたが恐らく同じ個体でしょう。さっさと逃げてくれればいいのに・・と向こうも思ったんでしょうが。
まあ足尾で2連続遭遇ですしどこにでもいるってことで音立てながら歩くしかないですね。
足尾の紅葉はまだ早いでしょうね。色変わり始めているのはほぼツツジだけで。
新潟とか福島とかいいみたいですね。谷川は中々良かったですよ。
ふみふみぃ
が
しました
林道歩きだけは余計ですが下手にショートカット決めようとすると鹿網等で面倒な目に会うのは学習しているので(笑)
1356mまではまず登り返すのが面倒でそれなら大人しく下りようと思いました。
網の部分はうまく横から通過したのが良かったのかもしれません。
オオガキ沢右岸尾根は地味ですからね。展望もないし。ただ左の名もなき支尾根を歩けば新味もありそうですが。
熊の気持ちもわからないし今回は逃げ出すまでいることも分からない始末で。
全力でクマホイッスルを吹き鳴らしましたよ。それなのに近くにいたままだったわけですが。
親子連れとかでなかっただけはましでした。
ふみふみぃ
が
しました
オオガキ沢は水が無いのかと思ってましたが尾根を上がって行くと水の流れる音が響いてましたから滝か何かはあるようですね。
イバラはやっかいですね。シャツが破れないか心配だし普通にダニもいたし。
テンニンソウという名前でしたか。茎を掴むとだめでしたが根元を掴むと使えないこともありませんでした。
きりんこさんの記事を見て今しかないと谷川に行ってきましたが中々いいタイミングでした。
足尾はどうなんでしょうね来週までは余裕で持っていると思いますけど。
ふみふみぃ
が
しました
熊糞自体はあんまり見なかったんですよ。瀑泉さんの記事を電波入った瞬間に見て熊糞うんぬんとあり嫌な予感はしたんですが。
私が見た奴以外に住んでるのがいるかどうかは知りませんがうかつに近寄らない方がいい場所でした。
瀑泉さんはあの尾根がお好みですか。私はのんびりと下れるから南東尾根にまた行きたいです。
イバラかと思ってましたが違う名前があるんですね。あいつは植樹されてるんですか。
まあハイカーが登る場所と認識されなくて当然の尾根ですけど(笑)。
丹平治沢左岸尾根、私はオオガキ沢右岸尾根の方行ってしまって1545mから先が被るので行く予定はないですね。
サクラマスさんとでんさんが下りで使っているから登りならまあいけるんじゃないかと思ってますがどうなんでしょう。
登り下りともに経験しているサクラマスさんに聞くのが一番良さそうです。
ふみふみぃ
が
しました
ふみふみぃ
が
しました
とげがあるのはさりあえずイバラということにしてます(笑)。おそらく瀑泉さんの言う奴が正体なんでしょう。
足尾はどこにでも熊いるんでしょうけど暮らしやすい場所が彼らの中でも決まってるんでしょうね。
林道歩きは安全ですがどうも長いと退屈で。一気に滑り降りれたら楽なんですが。
ふみふみぃ
が
しました