基本は黄色に色づいた木々の中たまに赤い奴が居る。
しかしどうも葉が傷んでいるような。台風にやられてしまったのかな。
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1587m地点も越えて進んでいく。情けないことにザックの重みで足に大分来ているのだがわりと平坦だから歩いて行ける。
西の尾根を見るがやはり今いるとこより標高が低いと緑が目立つ。
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こちらは遠目に見ればそれなりに色づいて見えるかなあとか。
状態はそんなによろしくないが。
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倒木を稀に跨いだりしたが道の状態はすこぶる良い。台風で崩れたりしてないかと思ったが杞憂に終わった。
そんなわけで13:55、順調に1658m地点に着いた。何もないけど。
ここまでくれば奥多摩小屋はすぐそこ。荷物の重さとスタートの遅さでテン場で辿りつけないんじゃないかと心配していたがわりとなんとかなるもので。
時間と心に余裕が出来たので腰をおろして一休み。
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一息いれて先に進むとすぐに分岐。直進がヨモギの頭、右が水場経由奥多摩小屋行き。
奥多摩小屋に泊まるか少し迷っていたのでここは右へ。
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尾根の右側のトラバース道を歩いていると頭上のカラマツが淡く色づきかけていた。
でも僕はこっちのオレンジのやつの方が好きかな。
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一つ沢を通り過ぎる。少し崩れていたが問題なし。
その先で今日初めて人類に出会った。14時過ぎだけど今から下るのかな?片倉橋までならわりといけるのかもしれない。
14:21、水場に着いた。豊富に水が流れているのは良いけどこの上登山道だしちょっとゴミが見えたのが気になるな。水を汲まずにスルーした。今日は3L持参したがまだ1.5Lくらいしか消費してない。
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紅葉見つつ主稜線へと上がる。それなりに人が居る。やはり平日でも人気の山域なのだな。それでもヨモギ尾根では最終番まで誰にも会わなかったから整備されてるわりにマイナーなんだろう。
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奥多摩小屋でテンするにはまだ早い(14:30前)。雲取山方面に皆歩いて行くし。足は重いが16時には雲取山荘のテン場につけるだろうなと先に行くことにした。この程度の登りでも足に来るのだが。
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紅葉したカラマツの向こう側に雪化粧のはじまった富士山。でも残念、僕のデジカメではうまく写らない。
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ヨモギの頭でGBが寛いでいた。別に何か悪さしているわけでもないのだがここで休む気にならず先へ行く。
小雲取山へのカラマツ並木ロードを行く。結構足に来て途中でへばってみたり。
逆光もあってやっぱり富士山がうまく撮れないな。
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小雲取山の山頂でぐったり。15:00。まあここまでくれば後は流れでいけるだろう。しばらく山さぼってたツケが確実に今着てる。腿と足の付け根の筋肉、あとふくらはぎが痙攣しそう。いつもの水・ミネラル不足でくるのとは違う。これは筋欠だね。
10分ぐらい気休めに休憩した。
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雲取山まで後標高80m、そのわりに避難小屋っぽいのはわりと近くに見えるし精神的につらいピークは過ぎたな。
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明日行く候補の一つ、飛竜山への稜線を見やる。この辺りのカラマツの色づきいいな。
稜線の色づきは逆光でイマイチわからないが雰囲気は良下げで。
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雲取山山頂手前で振り返る。遠くは霞んでいるけれど、上空にはやはり雲ひとつなくて。
今日は山にきて正解だ。
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雲取山、山梨100名山の標識を横目に避難小屋へ向かい扉を開けてみる。
誰もいない。わりと泊まる人が居るのかと思ってたけどいないのか。これならテントじゃなくてここに泊まれば良かったかもしれない。水場はないけど。
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小屋の裏手の日陰で雪を見た。この辺り夜は大分冷え込むようで。
15:33、雲取山山頂。2017年に2017.1mの山頂。おまけに日本百名山(笑)ときている。
これで僕もミーハーハイカーの仲間入り。
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逆光で景色は良く見えないしお年を召した方々がたむろしているので山頂をさっさと立ち去る。あそこの仲間入りするには30年早い。
雲取山荘へと下るところから見た芋ノ木ドッケ方面。向こうは紅葉が見えないな。植林が多いのか。
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時折ぬかるんだ個所を登山道横幅ギリギリで回避したりしつつ下りて行く。足にきているせいで結構遅い。抜かされることもないが前を抜くこともなく雲取山荘が見えてきた。
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祠に手を合わせてから雲取山荘到着、15:59。予定通りといいつつ最後かなりスロー。
テン場の受付するだけなのだが結構人が並んでるなあ。
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さっさとテント受付して冷たい水で顔洗いたいんだけど。沢水がすぐそこにひかれているのが楽でいい。
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なんでこんな受付に並んでいるのかと思ったら皆小屋どまりで住所とかを記入しているからのようだ。流石に平日だけあって若い人間がいない。現役世代は僕だけか?そんなこともないだろうけど。まあ年取るとテント背負うのつらいだろうし小屋どまりは板仕方ないんだろう。もう寒いし。でも飯付きとはいえ一泊7800円はなあ。やっぱり男は黙ってワンコイン(テン泊500円)。

15分くらい待って受付。テン泊は名前書くだけで良いから楽。テン泊差別は受けず水場、トイレ、テン場についてはちゃんと説明してくれた。
テン場に行ってみると先客は一人だけ。好きな所に張れるな。
奥の方が平坦で広かったのでそこを頂くことにした。
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ちゃちゃっとテントを設営。面倒なのでペグは打たずサイド二か所を一応石と倒木で固定した。
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水場で豊富な冷たい水を汲む。濾過しなくていいし一瞬でペットボトルが満タン。
今日はもうすることもないしさっさとご飯作って寝よう。
スパゲティとウィンナーを適当にゆでる。そういえば今日はドラフトだった。我らが中日ドラゴンズの将来を担う人材は・・とスマホを起動するが電波の入りが悪い。どうやら小屋の手前以外は電波が入らないようだ。まあ山に囲まれた場所だから仕方ないか。

日が沈むとテントの中が凄く冷えてきた。寝袋は夏用ではなくモンベルのアルパインダウンハガー800 #1なので足元は寒くない。上半身もダウンを羽織っているので防御は完ぺき。なのだが寝袋を出ると途端に寒さを感じる。これ寝る分には問題ないけど寝袋から出てテント内で活動するのは冬山だとつらそうだな。一日ビバーク寝袋の中で動かずとかやる羽目になったら暇で死にそう。これはスリーシーズン用のテントだと仕方ないのかもしれないけれど。まあ今年のテン泊はこれでラストだな。

そんな事を考えつつ横になりなんとなく寝た。夜中目が覚めると鹿の鳴き声と落ち葉がテントを叩く音だけ。テン場の客人は僕の他一人しかいないだけあって静かな夜だった。

初日の軌跡。
この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)

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コメント

 コメント一覧 (4)

    • 1. みー猫
    • 2017年10月31日 07:33
    • おはようございます。
      良いときに行かれたのですね。テン場も静かそうで良いかな。今週末に……ほぼ同じような道のりを計画しておりましたが、またもお天気が微妙!困ったものです。
      みー猫
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    • 2. はるりん
    • 2017年10月31日 08:04
    • 日本百名山登頂御目出度う御座います(๑˃̵ᴗ˂̵)
      2017mですか? 正に忘れられない数字ですね(o^^o) これからも百名山目指して頑張って下さい(笑)
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    • 3. ふみふみぃ
    • 2017年11月01日 20:59
    • みー猫さん、こんばんわ。
      天気は最高な二日間でした。広葉樹の紅葉には少しフライングでしたが。テン場も平日+寒くなったのでとても静かでした。鹿はうるさかったですが(笑)。
      今週末は金曜が雨っぽいのが痛いですね。土日連続歩きは疲れるのですがどちらかでまた奥多摩、どちらかで前日光と日帰りで二回出かけるのも悪くないなと計画してます。
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    • 4. ふみふみぃ
    • 2017年11月01日 21:01
    • はるりんさん、こんばんわ。
      また一つミーハーな山に登ってしまいました。まあたまにはタイムリーな山も良いかなと(笑)。本当は平日に山行くならアルプスにでもと思ったんですが流石に時期が遅くて。
      目指すのは藪山100名山ですかね。なんだかんだ数年後には関東の100名山くらいは全部登ってしまいそうですが。
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