2017.10.27(金)
雲取山荘 -雲取山 -三条タルミ -狼平 -北天のタル -飛竜山 -前飛竜 -熊倉山 -サオラ峠(サヲウラ峠) -丹波BS -丹波温泉BS

誰もいない静かな登山道をゆるりと歩いた。


山の朝は早い。5時前に起きるもやっぱ寒いし眠いと二度寝三度寝していたがテント横の登山道を通過しているハイカーの声を聞くようになり仕方なく起きだす。
こういう時、雲取山の山頂へ日の出を見に行く人間はわりといるのだろうが面倒なので僕はしない。とりあえず湯を沸かしラーメンを食べようとするがぬるま湯になった所でガスが切れた。そろそろ切れるだろうけど最後まで使おうと思って持ってきたがタイミング的には良いような悪いような・・。まあチキンラーメンは茹でなくても食べられるからね。ぬるま湯でふやかして食べた。昼飯は携帯食とパンだな。

だらだらとテントを片付けて水場で3L水を補給する。
朝日が眩しい。6:50過ぎに雲取山荘前を立ち去った。
478fef11.jpg



長沢背稜方面と飛竜山方面どちらか迷ったのだが長沢背稜は半分くらい歩いているので今回は行ったことがない飛竜山方面へ行くことにした。
まずは雲取山へ。
早朝から賑わう山頂、7:22。
1b409a28.jpg



これから向かう飛竜山方面。
カラマツ以外の紅葉する奴はあまりいないようだ。
4eeaaa89.jpg



今日は逆光じゃない分富士山が見えやすい。
52e9367f.jpg



避難小屋へと歩いて行くと霜柱が立っていた。やはり昨夜は氷点下行っていたのか。
低山が雲の中に浮かんでいる。
dc56f4fb.jpg



少し展望を楽しんでから飛竜山方面へと下って行く。
カラマツの紅葉は良い感じだが登山道からはあまり見えない。
a5b2d389.jpg



下って行く人間は僕以外にいないのだが前方から登ってくる人間は何人かいた。どうやら昨夜は三条の湯に泊まったようだ。
下るにつれて邪魔な木が減り紅葉が見られるようになる。
0f20d46f.jpg



ある程度下り平坦になったら三条タルミ、7:51。
三条の湯方面と飛竜山方面の分岐となる。展望が良く富士山も見えて。
今日は昨日より少し雲が出る予報だったが今のところ最高の天気。
db24983a.jpg



ここまでダウンを羽織っていたが日差しを浴びて暑いので脱ぐ。長袖一枚で十分だ。一休みして先へ。赤い奴が居るが台風のせいか1800mくらいではもう寒いのか大分痛んでいる。
51bf2b7c.jpg



飛竜山への縦走路は明瞭ではあるが笹が被るようになった。三条の湯方面と違い歩く人間が少ないようで。振り返るとカラマツが良い。
e1596923.jpg



大体平坦な登山道を歩いて行く。人気はない。
時折広葉樹の紅葉も見られるのだが赤は痛んでいて黄色が主流か。
5acf4ec9.jpg



登山道は小ピーク達を南から巻くように続いて行く。1790m級ピークを巻く辺りでトラバース道に笹が覆いかぶさり歩きにくい個所が少しだけあった。まあ迷いようはないレベルで踏み跡がたどれるのだが。カーブする辺りで踏み跡に地面が見えて安心。
68658d4a.jpg



細いが明瞭な踏み跡を辿る。やはり歩く人間はそんなに多くないようだが登山道としては余裕で現役だ。カラマツの紅葉の中を行く。広葉樹の紅葉を楽しみにやってきた今回の奥多摩だが今のところカラマツの方が綺麗だな。
b2bc999f.jpg



時折綺麗な広葉樹の紅葉も見られるのだがこの辺りの植生的に広葉樹が少なくて。
65ea127e.jpg


9f195bf8.jpg



稜線の南を歩いているのだが展望はそんなによくない。基本的に木々に囲まれていて。
これからの季節は落葉が進むから悪くないのかもしれないが。
0c7ecce9.jpg



ぶらぶらと歩いて行くと8:39、狼平に着いた。1746m地点西の平坦地でここだけ笹が狩り払われている。地形図の狼平より少し東だがまあいいだろう。標識もあったし。
82a0a2db.jpg



あれは三ツ山か手前のピークか。
5703e0e0.jpg



盛りを迎えたカラマツとピークを過ぎて痛んだ広葉樹。
dc293bb6.jpg



三ツ山へ向けて登山道は登り調子となる。カラマツの並木道は笹が覆いかぶさりそうだ。
やはり誰もくる気配はなく一人静かに歩いて行く。
abb2c2ce.jpg



何度も見ているのに富士山が見えるとつい一枚。
fd6784b9.jpg



笹の覆いかぶさる登り調子な登山道。斜面をトラバースする形になるとやはり笹が邪魔に思えてくる。飛竜山はどこから向かっても距離があるから、この登山道で縦走する人間は登山道にしては少ないのは分かる。それでも毎週何人かは歩いているはずなのだが。
529f33d5.jpg



三ツ山はすぐそこ、なのだが登山道は三ツ山の南東を巻いて行く。僕も三ツ山にそうこだわりがあるわけでもなく背中の荷物が重いので大人しく登山道で巻いて行く。
5b68ae48.jpg



先に見えるピークもどうやら巻いて行くようだ。楽で宜しい。
今日は距離もあるし荷物が重いので楽できる所は楽して歩くスタンスで行く。バスを逃すと面倒なことになるからな。
7845d140.jpg



続く