2017.11.19(日)
下久保ダム南岸 -ダムを渡る -坂元BS→バス移動(約6.4km)→太田部入口BS -橋を渡る
-太田部集落の古道 -民家の横から車道 -廃小学校西にある神社 -神社裏から続く謎の道
-作業道? -林道 -塚山古墳群案内標識 -テープに導かれる -テープが消える -境界標?を追う
-彷徨う -社殿の跡と石積 -尾根に出て展望 -塚山 -竹ノ茅山(978m) -三ッ山(849m)
-鞍骨山(850m) -舗装路着地 -舗装路離脱 -855.4m三角点峰 -太田部峠 -舗装路復帰
-舗装路離脱 -912m峰と949m峰の鞍部を目指すが少し東に登りあげる -949m峰 -天狗岩 -城峯山 -石間峠 -舗装路
-関東ふれあいの道 -舗装路 -宇那室バス停 -城峯公園散策 -最後は?舗装路歩き -下久保ダム南岸
下久保ダム南岸 -ダムを渡る -坂元BS→バス移動(約6.4km)→太田部入口BS -橋を渡る
-太田部集落の古道 -民家の横から車道 -廃小学校西にある神社 -神社裏から続く謎の道
-作業道? -林道 -塚山古墳群案内標識 -テープに導かれる -テープが消える -境界標?を追う
-彷徨う -社殿の跡と石積 -尾根に出て展望 -塚山 -竹ノ茅山(978m) -三ッ山(849m)
-鞍骨山(850m) -舗装路着地 -舗装路離脱 -855.4m三角点峰 -太田部峠 -舗装路復帰
-舗装路離脱 -912m峰と949m峰の鞍部を目指すが少し東に登りあげる -949m峰 -天狗岩 -城峯山 -石間峠 -舗装路
-関東ふれあいの道 -舗装路 -宇那室バス停 -城峯公園散策 -最後は?舗装路歩き -下久保ダム南岸
遠回りして冬桜を見に行った。敢えてね。
ついに狩猟期がやってきた。地味尾根歩きに精を出したい気候ではあるが涙を飲んでなるべく撃たれなそうな場所を歩くしかない。
足尾に逃げ込むのは来週と決めていたので今週は奥武蔵かと地形図をにらむがどうも心に響く所が無い。今歩かなくても良いかなあと言う感じで。
そんな中たまたま冬桜なるものの存在を知った。埼玉と群馬の境辺り、神川町の城峯公園とその近くの桜山公園とやらで見られるらしい。観光地化を目論んだ町おこしの一環なのかなと思ったが今なら紅葉もおまけで付いてきてお得感があるので見に行きたくなった。
ただ片道運転二時間かけて行ったあげく公園の桜を数十分眺めて帰るとか無駄の極みなので登山を絡めることにする。
足尾に逃げ込むのは来週と決めていたので今週は奥武蔵かと地形図をにらむがどうも心に響く所が無い。今歩かなくても良いかなあと言う感じで。
そんな中たまたま冬桜なるものの存在を知った。埼玉と群馬の境辺り、神川町の城峯公園とその近くの桜山公園とやらで見られるらしい。観光地化を目論んだ町おこしの一環なのかなと思ったが今なら紅葉もおまけで付いてきてお得感があるので見に行きたくなった。
ただ片道運転二時間かけて行ったあげく公園の桜を数十分眺めて帰るとか無駄の極みなので登山を絡めることにする。
とりあえず冬桜は最後に見ることにしてルートを決めるべく地形図を眺める。この辺り歩いたことないけど見覚えがあるな?たそがれさんが今年3月に歩いていた。長瀞の方から歩いてきて採石場のそばを通り郡界尾根を城峯山へと歩くルートだ。
と、なれば僕が歩くルートは自ずと南から、もしくは西から城峯山へ行き城峯公園へ北上となる。ただ駐車地から歩きだしへの移動を考えるとバス・電車・バスと移動する南からはつらい。家から公共交通機関も考えたが帰りのバスの時間を考えると自由度が半減だ。
そこでバス移動が楽な西、太田部集落から塚山へと登り城峯山への縦走をすることにした。塚山へは登山道はないが古墳跡とかあるらしい。ついでに見て行こう。
と、なれば僕が歩くルートは自ずと南から、もしくは西から城峯山へ行き城峯公園へ北上となる。ただ駐車地から歩きだしへの移動を考えるとバス・電車・バスと移動する南からはつらい。家から公共交通機関も考えたが帰りのバスの時間を考えると自由度が半減だ。
そこでバス移動が楽な西、太田部集落から塚山へと登り城峯山への縦走をすることにした。塚山へは登山道はないが古墳跡とかあるらしい。ついでに見て行こう。
11/19、4時過ぎに起きて二度寝。5時過ぎになんとか家を出る。
下道を走らせカーナビ任せで長瀞町に入り山道で北西へ。神流川の北岸からダムを目指すつもりがカーナビの案内で南岸のよくわからない道に入りこんな狭いとこ大丈夫か?な山道を通過して城峯公園の横を素通り。下久保ダム南岸の駐車地に着いた。
城峯公園の駐車場に置くのが都合は良いのだがこの時期一日置いておくのは観光客から白い目で見られるだろう。バスの時間が迫っていると言う切実な事情もあるのだが。
下道を走らせカーナビ任せで長瀞町に入り山道で北西へ。神流川の北岸からダムを目指すつもりがカーナビの案内で南岸のよくわからない道に入りこんな狭いとこ大丈夫か?な山道を通過して城峯公園の横を素通り。下久保ダム南岸の駐車地に着いた。
城峯公園の駐車場に置くのが都合は良いのだがこの時期一日置いておくのは観光客から白い目で見られるだろう。バスの時間が迫っていると言う切実な事情もあるのだが。
消防車が通過して行ったりしたせいか定刻(7:37)から2分くらい遅れてバス到着。乗り込む。
約6.4kmを移動して7:53、太田部入口BSで降りる。太田部橋の手前。
太田部集落に行くにはこの橋が一番近いと言うか他の橋が遠すぎると言うか・・。
約6.4kmを移動して7:53、太田部入口BSで降りる。太田部橋の手前。
太田部集落に行くにはこの橋が一番近いと言うか他の橋が遠すぎると言うか・・。
木漏れ日の植林帯を登って行く。
ガサリと音がしたので左手を見るとのそのそと動く黒い塊。熊・・・ではないな。イノシシにしては足が長い。カモシカのメスか。向こうも離れたところで振り返りこちらを見ていた。この上には集落があるはずなのだがこんなとこにもいるんだな。
ガサリと音がしたので左手を見るとのそのそと動く黒い塊。熊・・・ではないな。イノシシにしては足が長い。カモシカのメスか。向こうも離れたところで振り返りこちらを見ていた。この上には集落があるはずなのだがこんなとこにもいるんだな。
破線路からすぐに車道に合流した。ここから塚山を目指すには二パターンあり南の久保田地区まで行きそこから民家の裏手を通ったりしつつ山道を行くパターンと北の古指方面へ行き林道で上がるパターンを選べる。
僕はなるべくハンターに会いたくなかったので迷ったが南へと車道を歩き始めた。
僕はなるべくハンターに会いたくなかったので迷ったが南へと車道を歩き始めた。
さて久保田地区を目指すかと南に歩きかけるが、小学校の反対側、法面上に続く道に気付いた。地形図を見ると破線路があり神社に続いている。神社の奥で破線路が途切れているのだが・・・。これは怪しいな。調べる必要がある。
僕は神社への道を歩きだした。
僕は神社への道を歩きだした。
細尾根に残る確かな道跡を辿る。破線路の途切れた先、尾根センターを通っている。ここを通ったルートはヤマレコになかった。もとよりそう記録の多い山ではないが。太田部集落からの第三のルート、見つかるだろうか。
自然林と植林の狭間、そういうところは大抵道がある。ここも例外ではない。参道なのか、境界を明瞭にしたのか、ただの作業道なのかは定かではないが。しかしただの作業道にしては明瞭でしっかりしすぎた細い道跡が580mくらいまでは続いていた。少しだけある紅葉も見ながらゆるりと登って行く。
やがて作業道は微かな踏み跡となり細いトラバース道になるといよいよ怪しくなるのだが辿って行くと折り返して明瞭に。まあ660mまでは尾根をそのまま直登してもいいだろう。
660mまでくると急に踏み跡は南南西へとトラバース気味に進むようになる。ピンクのプラ杭もあるからどこか安心。
660mまでくると急に踏み跡は南南西へとトラバース気味に進むようになる。ピンクのプラ杭もあるからどこか安心。
続く
コメント
コメント一覧 (4)
なんとなんと、実は同日城峯山と城峯公園を計画しておりました。前日、近くの安行(川口市)で十月桜を見てしまって、遅きに失してしまったと思い、行き先を変更しておりました。こんな所を繋いで歩く方がいらしゃったとは驚きです。城峯山~城峯公園間がどんな塩梅だったのか、興味深々です。
ふみふみぃ
が
しました
ぶなじろうさんも当初は奥久慈ではなくこちらでしたか。紅葉と冬桜のコラボ、時期的にはちょうど良かったかなと思います。時間帯が薄暗くなってから行ったのが問題でしたが。
歩きの面白さを考えると塚山から城峯山間は岩場もあったりするし地味な割に面白く、城峯山から先は公園近くまでは見る物もないしつまらなく感じました。
ふみふみぃ
が
しました
世に生き飽きたら、ご連絡ください
宮内庁が管理する箸墓古墳をかっさばきに行きましょう
あと、ハンターの季節ですが、紙がでないクラッカーありますので入山前に1発かましておくと、動物への警戒心喚起効果やハンターへの牽制になります
逃げられて獲物0で帰るがいい!鹿の肉って、殺しても食べたいって味ぢゃないと思うのです、何か癖があって。人肉のが豚肉みたいな味すると言うのでハンター同士で狩りあいして、負けた方を食べて霊力を得るという、太古のカニバリズム・スピリッツやればいーのにと
ふみふみぃ
が
しました
今のところまだ行き終わっていない場所もあるし生き飽きていないです(笑)。
ハンター避けにも笛を使おうと思ってましたが今回塚山周辺では出会わず拍子抜けしました。紙でないクラッカーの他に鉄砲もどきもあるらしいですね。
猟師同士のカニバリズムはないようですが彼らうっかり撃ちあうこともあるようなので巻きこまれないようにしたいものです。
ふみふみぃ
が
しました