とりあえず氷室山分岐までは予定通り進む事にする。
風に凍えつつ294鉄塔の下へ。南東の景色は冬と言うか晩秋。
ca2472ea.jpg


88e3013f.jpg



鉄塔巡視路のゴム階段を一登りすると尾出山から続く鹿沼市境尾根に到着。8:44。
少しだけ風が止んだ気がするのでここで朝食休憩10分。寒いので合羽の下に長袖を着こむ。ダウンまで着ると登りで汗をかき後で冷えるのでやめた。
9a10f549.jpg



休憩後手袋をはめるととても冷たい。やっぱこれ粕尾峠は無理だわと再認識。
切り通しから帰るか?という誘惑と戦いつつ進んでいく。石柱のある990m級小ピークを市境にそって北西へ。
ba59c4c8.jpg



変わり映えのしない冬枯れの景色を歩いて行くと956m地点手前で右の作業道に下りられる高さに。しかしその先に石灯籠があると瀑泉さんの記録で予習してきたので一応寄っておく。9:16。
22e3d4ae.jpg



手前に引き返し日陰に雪の残る林道に着地。そういえばバスの運転手が金曜は雪が積もってねと言っていた。
反対側の切り通しへと歩いて行く。
f995bc31.jpg



切り通しの反対側に回り込み氷室山分岐へとトラバース登山道を歩いて行く。
9:32、氷室山分岐の南辺り。
本来はここから北進する予定だったが前地蔵-粕尾峠の代わりに氷室山へ寄って行く。氷室山は南から行ったことしかないからだ。一筆書きから逸脱するが仕方ない。鹿沼の市境とも一時お別れ。
ca3536a0.jpg



登山道の割に歩く人間が少ないのか落ち葉の堆積具合が酷い。まあずり落ちそうにはないからいいか。尾根上や反対側に見えた林道を歩くか迷ったが取りあえずトラバース登山道で。
0309296b.jpg



椀名条山との分岐を過ぎて南進。東の空を眺めるとこちらにも雪雲の切れ端が流れてきたようで。
ここまでトラバース道は尾根の南東側を通っており北西からの風が遮られ暖かかった。しかし尾根に出た今は風をまともに受けるためとても寒い。
6e3ed1a8.jpg



うっすら雪の残る尾根を登りあげて氷室山。10:03。誰もいないしさっさと引き返す。
1b8a9934.jpg



さっき東の空を眺めた所、少し下りると木々の隙間から展望が良い。遠く筑波山も見えた。今年は茨城の山に一度も行っていないが、一応茨城県民だ。
空を流れる雲を眺めるのは嫌いじゃない。ただし寒くない日に限る。
e91a73e2.jpg



トラバース道ではなく尾根上を歩いて氷室山分岐に戻ることにした。少し風が弱くなったので寒さは我慢。1109m地点の祠と案内板を撮影。
この案内板指し示す方向間違ってないか?トラップとして放置しておくのも面白いと思ったが一応撮影してから直しておいた。
83c07eb2.jpg



1109m地点から北西に行き何も考えてないと北尾根に引きづり込まれるなとか観察しつつ歩いて行く。登山道と合流するが再度はなれて1070m級小ピークに登る。特に何かあると言うわけでもなかった。少し急な斜面を下る。
d7ad234f.jpg



地形図に記載はないがこの辺りを歩いた人には良く知られている林道が尾根の左を通る。そちらで歩いて行こうかとも思ったが一応氷室山分岐地点には立ち寄ろうと細尾根を登って。10:40。
957c80be.jpg



踏み跡辿って県境尾根を北へ。1027m地点辺りから北西を見やると赤城山が雪雲に襲われて居やがる。と思ったが良く考えたら赤城山はこんなに近くない。あれは袈裟丸山だ。凍えているのかナゲさんのオーラが感じとれなかった。
2fbd184d.jpg



鉄塔の下までやってきた。
横根山は一旦雪雲から逃れたようだが次なる雲達が襲来。
e08c6ca0.jpg



袈裟丸、アウト。
というかあの雲こちらにきたらまずいな。風向き的には僕の居る場所より南を通過するだろうからたぶんセーフだが。
4f936f84.jpg



鉄塔から北へ進もうとしたら急斜面。灌木掴んで下りようかと思ったが下を見ると左から下りてくる巡視路階段が垣間見えた。
一歩戻って左に回り込むと鉄塔巡視路の階段が巻き下りていたので有効活用。
尾根の西側下に林道がありそちらに下りるか迷うがスルー。尾根上も寒いよなあと歩いて行くと尾根の東に地形図にない林道現る。地形図に乗っている林道の一段上に通っているようだ。東なら風に当たらずに済むなとそちらへ寄って見る。
するとそこは伐採地になっており展望は抜群。
流れる雲と青空、続く低山のコントラストが気にいってしばし眺めた。
376ea1a6.jpg


18c5ceb3.jpg



横根山方面。一段下に地形図記載の林道が通る。
1ac773b8.jpg



見るも無残な伐採地ではあるが伐採されて年月がたっていないらしく伐採地名物トゲトゲ君も繁茂していないし展望も良いのでこのまま歩いて行こうとと思った。しかしどうもこの作業道は尾根沿いから離れて右下に下りて行くようだ。
9a34d407.jpg



日蔭となっている北斜面には雪が残る。名残惜しい展望に別れを告げて僕は小尾根を一またぎし尾根の西側を通る林道に移った。
56aa749e.jpg



時折路肩崩壊しかけている林道だが自然に還っておらずたまに通る車があるらしい。
1025.7m三角点峰の一つ南のピーク南西尾根へと林道は分岐していた。北西の実線が繋がっているのだろうか。
4569e667.jpg



あーあ、袈裟丸終わったな。完全に雲に覆われたナゲ達の根城を眺めつつ1025.7m三角点へ寄るべく尾根に取りついた。
e4d56769.jpg


b72e7f9b.jpg



一登りで1025.7m三角点。点名 木浦沢との名札あり。11:10。
b8227189.jpg



続く。