2017.12.29(金)
柿沢集落の路肩 -林道 -川化山北北西の谷間 -北西尾根・北尾根の合流点 -川化山(497.5m) -鉄塔 -かまど倉(556.7m) -鉄塔 -377m地点 -藪に還った廃径 -片山集落 -龍階山(408.5m) -羽賀羽山(774.5m) -東へ縦走 -偶然の出会い -486.4m三角点 -マルボ山手前で寄り道 -390m級ピークA -390m級ピークB -390m級ピークA -マルボ山(425.8m) -鉄塔巡視路 -作業道
-柿沢集落の路肩

今年も地味尾根で〆


先週の土日は麻雀とそこで吸った副流煙の解毒で終わった。
そんなわけで年末年始の帰省前に登り納めに行こうと例年通り仕事納めの28日は有休を取得。しかしなんだか寒そうなので出かける気を無くし仕方なく部屋の掃除をしていた。
まあ冬なので寒いのは仕方ないと29日は出かけることにする。雪山はまだ気分的に早い。ついでに小山のモンベルに帰路で寄ることを考えると自ずと行き先は絞られる。鹿沼だ。
かの彦摩呂も「鹿沼は地味尾根の宝石箱や~」と言ったかどうかは定かではないが、鹿沼にはまだ出かけていない地味尾根が色々とある。差し当たってこの前出かけた笹目倉山等の南の方を調べていると地形図になのない三角点峰が色々と。かまど倉や川化山はここにあったのかとか今更知る。

繋いで歩けないものかと調べていると野球親爺さんが川化山-かまど倉-486.4m -羽賀場山 -マルボ山と周回している記録を見つけた。これは都合が良いが丸パクリするのはつまらない。そこでその周回ではぶられている408.5m三角点・龍階山を取りいれることにした。適当に尾根を乗り換えて。
野球親爺さんはかまど倉-486.4m間の尾根を歩くために龍階山をパスされたようで、僕もいずれかまど倉-486.4m間の尾根は歩かねばならないのだがまあその時はその時だろう。
六つの三角点峰を繋ぐ歩きに出かけることにした。


12/29、低山は時速2kmの法則に従い七時間もあれば歩き終わるだろうと6時を大分回ってからのんびりと家を出る。
コンビニで立ち読みと食事を済ませ駐車予定地の路肩に着いたのは8時半前。柿沢集落の鳥居マーク近くに広い路肩がある。
ささっと準備をして8:31、歩きだした。
気温は氷点下だが風はなく凄く寒いわけではない。
少し舗装路を歩いて地形図にある南へ分岐する実線路に入っていく。
民家の裏、田んぼの脇を歩いて山へと入るところでキジがのそのそと歩いていた。飛び道具があれば簡単に狩られそうだ。しばらく観察していたがこちらに気付き逃げて行った。
川を渡り林道を歩いて行く。
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2回ほど南へと別れる分岐があったが見逃して地形図の実線が終わる個所までのんびりやってきた。8:43。
その先も南西へと道は続いているようだがここは南へと分岐する少し藪めいた方へ入っていく。
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覆いかぶさる笹を少しのけつつ霜柱の立つ作業道を歩いて行くとやがて藪は消えるが道は不鮮明に。この植林帯大分放置されているな。
5分ほどで雪と言うか霜の下りた広場に着いた。
右に川化山の北西尾根末端、左に北尾根の北西支尾根末端。
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地形図的に見ると北西尾根を歩いた方がスムーズに登れそうだ。野球親爺さんもたぶんそちらを歩かれたはず。僕はどうしようかなと思いつつ谷間に作業道が続いているので辿っていく。
なんだかこの谷間そのまま北西尾根と北尾根の合流点まで登って行けそうなのだが。
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奥まで歩いて行くと作業道は大きく九十九折りに登っていくように見えた。面倒なのでそのまま真っすぐ突っ切って谷間を上がっていく。
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400mくらいまで登り作業道から一段上がると北尾根上に出た。北西尾根との合流点はすぐそこである。9:06。
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そのまま直登しても北西尾根と合流できそうだったが最後北西尾根にトラバースして乗ってから登った。
そちらの方が安全に見えたためだが実際そちらの方が尾根が広く楽だった。
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少し露岩が出た細尾根を行くと北東尾根を合わせて日が差す鞍部を過ぎると南東方面が木々の隙間から見えて。
どうやら茨城は低い位置に雲が広がっているらしく筑波山が雲海に浮かんでいた。
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9:22、川化山(497.5m)。手前は日が差して明るかったのに山頂は半端。展望もないのでさっさと先に進む事にした。
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岩場の細尾根を行き、確か危うい岩場があるんだったなと思っているとそれらしきものが。そのまま下りるのは避けて小さく左から。よく見たらもう少し下に大きく巻く巻き道があったが気にしない。
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植林帯の地味尾根になったのでゆるゆると歩いて行く。
9:40、かまど倉との中間地点くらいになる380m鞍部にやってきた。登り返しは多少急に見えたが目印がある。一応登山道だ。
日光の山々は前日光の山に遮られてよく見えないが高原山は良く見えた。
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一登りして鉄塔の下までやってきた。日光の山々はここから良く見えた。とはいえ下半分はやはり手前の山々に隠されてしまうのだが。
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細尾根を歩いて行くと尾根上は何も怖くないが横の崖が恐ろしかったりする。
かまど倉は南からくると直登りできず鞍部へ登ることになるらしいがこの辺りだろうか。
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かまど倉手前の展望台に着いた。
次石山や古賀志山。どちらも行ったことはない。
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筑波山は相変わらず雲海の向こうに。
結局今年は茨城の山に一度も行かなかった。
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10:06、かまど倉(556.7m)到着。
展望台と違って眺めが良いわけでもないのでここもスルーして先へ進む。
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西へと下りて行くと大岩が現れるが踏み跡で右から巻いて。
その先の鞍部辺りからの登り返しで岩場が現れた。これが野球親爺さんの記録で見た奴かな。
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巻き道は右下っぽいが面倒。
左は巻いて行くのは危うく見える。右上に巻くルートはロープが腐っているからないな。
真っすぐ岩を登る方が安全そうだ。直登することにした。
とりあえず木の根もとまで左から回り込んで登りその上の岩に木を利用しつつよじ登る。
体を引き上げたらその先は安全。
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木々の隙間から見えるのは二股山か。
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510m級小ピークを越えて北西、北へと方角を変えて歩いて行く。
手入れされた植林帯からやがて過ごし藪めいた感じに。
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鉄塔の下を通り抜けて377m地点あたりへと北上していく。
377m地点くらいで西へと下りて行く溝を見つけた。
これで下りようかとも思ったがトンネルの上に出たら困るなと思いパス。
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松阪トンネル上を通過した先、西へと延びる支尾根へと移動した。360m級小ピークに登り返そうとしたらどうも踏み跡が北東からきて南西へと下りて行く。もしかしたらこれで片山集落へ下りられるのだろうか。辿って見ることにした。10:39。
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続く