谷間の倒木に辟易して右へと移動するとこちらにも廃径が。作業道と言うか掘り下げられて古道っぽい。かつては峠道でもあったのだろうか。
倒木もないし歩きやすいなと歩いて行ったがすぐ先で竹並みに育った笹が覆いかぶさり藪漕ぎになってしまった。倒木もあり。だが道型はしっかりしているので先へ進んだ。
藪抜けした先で倒木が酷く一度土手上に逃げるがまた戻って溝を進む。
倒木もないし歩きやすいなと歩いて行ったがすぐ先で竹並みに育った笹が覆いかぶさり藪漕ぎになってしまった。倒木もあり。だが道型はしっかりしているので先へ進んだ。
藪抜けした先で倒木が酷く一度土手上に逃げるがまた戻って溝を進む。
10:52、
280mくらいまで下りてきてまた藪を潜ると植林関係の人間以外来る者もいないであろう六叉路に出た。幼樹に網がかけられている。
僕が歩いてきた廃径、南からくる作業道、北北東から下りてきた支尾根、北に墓石がありその前を通過する藪に還った道、墓の後ろを通る藪が茂る作業道、西へと続く藪の被る溝形。いずれ劣らぬろくでもないルートであるがここは進行方向である西への溝を行く。
280mくらいまで下りてきてまた藪を潜ると植林関係の人間以外来る者もいないであろう六叉路に出た。幼樹に網がかけられている。
僕が歩いてきた廃径、南からくる作業道、北北東から下りてきた支尾根、北に墓石がありその前を通過する藪に還った道、墓の後ろを通る藪が茂る作業道、西へと続く藪の被る溝形。いずれ劣らぬろくでもないルートであるがここは進行方向である西への溝を行く。
すぐにポン、と畑の裏手一段上に出た。地形図で良く分からぬ地図記号が続いているところである。
右手の民家横に道があるのでそっとそちらに回り込む。置いてある車は廃車であり空家かもしれないので少し気楽に通過して舗装路に出た。南へと県道合流地点手前まで歩いて行く。
右手の民家横に道があるのでそっとそちらに回り込む。置いてある車は廃車であり空家かもしれないので少し気楽に通過して舗装路に出た。南へと県道合流地点手前まで歩いて行く。
別に県道から尾根末端に取りついても良かったのだが通行人から見られるのは何か気まずい。そう思い破線路へ進むと林道野中山線と書いてあった。
エンジン音がして振り向くと警邏中のパトカーが通り過ぎて行った。セーフ。
エンジン音がして振り向くと警邏中のパトカーが通り過ぎて行った。セーフ。
破線路を一分歩いて尾根の末端方面へと歩いて行く。沢を渡ろうとしたら勢いよく水が流れ出ている場所がある。こんなとこから湧き水か・・と沢を渡り近づいてみるとパイプの繋ぎ目から水が流れ出ていた。いいのかこれは。
300mを過ぎたあたりで祠が崩壊していた。
2年前にここを通過したきりんこさかの記録を帰ってから見るとその際は健在だったようで。僕は砕け散って修正不可能だなと判断しスルーしたのだがきりんこさんの記録と見比べると砕けた奴と倒れて埋もれた奴が混ざっているようだ。もう行くことはないだろうから通りすがりの誰かに直してもらう事を祈ろう。
2年前にここを通過したきりんこさかの記録を帰ってから見るとその際は健在だったようで。僕は砕け散って修正不可能だなと判断しスルーしたのだがきりんこさんの記録と見比べると砕けた奴と倒れて埋もれた奴が混ざっているようだ。もう行くことはないだろうから通りすがりの誰かに直してもらう事を祈ろう。
どこをどう通っているのか良く知らないが長安寺から登山道があると瀑泉さんの記事で知った。恐らく踏み痕っぽいのは登山道なんだろう。
小ピークを巻いていく踏み跡を外してそのまま小ピークに寄ったりしつつ歩いて行く。
小ピークを巻いていく踏み跡を外してそのまま小ピークに寄ったりしつつ歩いて行く。
その先は面倒な場所もなく12:45、羽賀場山に着いた。展望はない。
13時目標だったのでいいペース。腰をおろして少し汗をかいた服を着替えてからゆっくりと昼食を取った。
日差しが差して寒く感じなかった山行だったがここに着て日が陰り少し寒くなる。長袖と合羽を羽織った。
13時目標だったのでいいペース。腰をおろして少し汗をかいた服を着替えてからゆっくりと昼食を取った。
日差しが差して寒く感じなかった山行だったがここに着て日が陰り少し寒くなる。長袖と合羽を羽織った。
続く
コメント
コメント一覧 (4)
ふみふみぃ
が
しました
龍階山は10年前の12月30日に登りました。羽賀場山まで行こうとしたのですが、11時頃二つ目の鉄塔を過ぎてから急に雷鳴がして瞬く間に音が大きくなったので、一目散に下って20分ほどしゃがんでじっとしてました。近くに落雷したと思いましたが、自分には落ちないと根拠のないことを考えてました。下る時に道を間違ていたらしく西隣の尾根にいたようでその後右往左往してまた龍階山に戻りました。冬の稲妻は歌だけで勘弁してほしいです(古過ぎて分かりませんか)。
ふみふみぃ
が
しました
ノラさんの龍階山の記録は登る前に拝見しました。戻りで舗装路をなるべく歩きたくないので周回することに。
地味ですが城跡で三角点・山名板もあるとなれば界隈の方は歩かれますね。かまど倉は三度行くことはないと思いますがもう一度行くつもりです。
ふみふみぃ
が
しました
野球親爺さんも龍階山は登られていたんですね。私はあまり登山中に雷に会ったことはないですが春に氷室山に行った際は自分には落ちないだろうと思いつつ怯えつつ帰りましたね。
冬の稲妻は知りませんでした。歌っている歌手の名前は知っている程度で。まあ私の場合最近の曲も大して知らないのですが。テレビを見ないのはもとより、IPodとかを使うようになってからラジオも聞かなくなったので世の流行りに鈍感な気がしています。
ふみふみぃ
が
しました