さて、破線路の峠にむけて降りて行く途中、そろそろハンターが現れてもおかしくないと僕は黒いダウンを脱いで赤いカッパに着替えた。みー猫さんもオレンジ色にチェンジ。これで撃たれにくさが大分上がった。
破線路の峠、境沢峠に下りると庚申塔と石碑。寛政なんちゃらと書いてあったからたぶん江戸時代。11:26。
破線路の峠、境沢峠に下りると庚申塔と石碑。寛政なんちゃらと書いてあったからたぶん江戸時代。11:26。
鞍部から登り返し430.8m三角点西のピークの西側で陽だまりを見つけてここで休憩。12:37。みー猫さんはカップめんらしきものを食べ余っているお湯を僕にくれた。温まる。20分ほどゆっくり。木々の隙間から見る日光・前日光方面は相変わらず雲の中。
北東の粟沢地区方面を見る。あんなとこに陸橋あったかなとみー猫さんが言う。
二年前にきまぐれであの辺りを歩いた僕は知っている。陸橋、道が建設中であることを。でもあんなところに道を作る意味が全く分からない。
二年前にきまぐれであの辺りを歩いた僕は知っている。陸橋、道が建設中であることを。でもあんなところに道を作る意味が全く分からない。
いや、高い場所に道を作る理由として一つだけ思い当たる節がある。南摩ダム計画だ。この辺りの川はびっくりするレベルで水量少ないし本気でこんなところにダム作らないだろと僕は勝手に楽観視していたのだがどうやら計画は続いているようで。陸橋と道も2年間で着々と工事が進んでいたようだ。
https://blogs.yahoo.co.jp/fu32miffy/37042666.html
そして帰ってから調べてみるとどうも南摩ダム建設計画は頓挫しておらず2020年に本体着工、24年に試験湛水予定との新聞記事が12月末に出たらしい。
とても洪水が起きるとも思えぬ小川で常に渇水じゃないのかと思うが。
このままだとそのうちこの辺りは自由に立ち入ることは難しくなるだろう。無駄な公共事業はやめて荒れ果てた植林地帯を広葉樹林に戻す事業でもすればいいのに。
直接関係はないが南摩ダムが完成したら次はガイア足尾計画が復活でもしないかとあまり良い気持ちはしない。
https://blogs.yahoo.co.jp/fu32miffy/37042666.html
そして帰ってから調べてみるとどうも南摩ダム建設計画は頓挫しておらず2020年に本体着工、24年に試験湛水予定との新聞記事が12月末に出たらしい。
とても洪水が起きるとも思えぬ小川で常に渇水じゃないのかと思うが。
このままだとそのうちこの辺りは自由に立ち入ることは難しくなるだろう。無駄な公共事業はやめて荒れ果てた植林地帯を広葉樹林に戻す事業でもすればいいのに。
直接関係はないが南摩ダムが完成したら次はガイア足尾計画が復活でもしないかとあまり良い気持ちはしない。
続く
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