2018.3.24(土)
御神楽BS -有戸山(298m) -378m三角点峰 -不動岳 -浅間山 -石尊山 -唐沢山 -白岩柿平林道 -大鳥屋山 -岳ノ山 -岳ノ山南西尾根 -467m地点 -作業道 -路肩駐車地

アカヤシオはきまぐれ


どうも今年は桜の開花が早いらしい。ということはアカヤシオの開花もきっと早いはずで、先週の時点で三床山のアカヤシオは咲き始めているようだ。
その辺りのデータから推測するに2016年のアカヤシオ開花事情を元に今後の山行計画を立てれば良さそうである。
この辺りで一番アカヤシオの開花が早いのはヤシオ山か三床山だが金原山-三床山のラインが見頃になるのはたぶん三月末だろうしヤシオ山はアカヤシオの数自体があまりない。
ようするにアカヤシオの開花が早そうとはいえ今週はアカヤシオだけを目当てにした山行はやめた方が無難と言う事になる。

そんなわけでアカヤシオを目当てにしない地味尾根歩きのついでに金原山の様子でも見てくればいいかと考えた。
アカヤシオが咲いていそうな尾根をこの時期歩くのはもったいないのであまりいなそうな尾根を歩きたい。
御神楽から有戸山-不動岳-唐沢山-大鳥屋山の尾根を以前から繋ごうと考えていたのでこれ幸いと歩くことにした。
大鳥屋山から北は東蓬莱山-陣地の区間を除いて氷室山まで歩いているし、不動岳の南、354m地点より先は某自動車会社の実験場の横や採石場の横を通るのでかなり歩きづらい。もしいくなら正月か。でも歩いても記事にしにくいしなあ。まあ最悪このまま歩かないでもいいかとも思っている。(そう思っていたら先週thoughtmayさんが歩かれたようだが)

地味尾根としてはポピュラーな区間なので先人の方々は大体歩いておられるのだがあにねこさんが計画とほぼ同じような歩きをされていたのでそれを参考にすることにした。ただし僕は大鳥屋山か岳ノ山までで西に下りるつもりではあるが。

3/24、5時に家を出て佐野市へ向かう。一時間くらいでつくはずだかコンビニ寄ることを考えると1時間半くらいか。
想定通り岳ノ山の南西の麓、小日向から北へしばらく進んだ路肩に6時半過ぎに着いた。
しかし御神楽を過ぎるくらいから気付いていたがどうも雲が低く霧に覆われているかのようだ。早起きしたからと出向いてみたがそもそも今日は雲が多い天気のようで。まあ展望も期待できないしいいか・・と準備をする。



下山予定の周辺を探ると山側は猪柵で完全防御。これはまずい。しかし作業道が伸びてきておりそこの境は針金を外すと柵が開くようだ。ここは覚えておこう。
準備ができたのでとりあえず北の栃久保BSまで歩く。
民家の庭に白い梅っぽい何かが咲いていた。



BSでしばし待ち、7時前のさーのって号に乗り込む。先払い300円。
僕以外の乗客はなし。駅までですか?と聞かれたので御神楽までと答える。よく見るとドアに音声案内がないから下りるバス停を教えてくださいと書いてあった。さーのって号に乗るのは2回目だが久々なので忘れていた。
途中でおばあちゃんが乗り込んできた。駅まで行くらしい。

7:13、御神楽BSで下りる。
集落を抜けて宇都宮神社方向へと歩いて行く。
この辺りは気温が上がったせいか雲が上がって明るくなっていた。
旗川を渡る橋の上から北を見るとまだ奥の方は雲が低かったが。



公園の手洗いを借りてから尾根に取りつく。7:21。
歩く人が居るのか法面横の踏み跡にはテープあり。



踏み跡に従い登って行き、集落を見下して。



7:29、一息で登りついた180m級ピークの石祠。



少し下ってから有戸山へと登り返していく。
朝の冷えた空気が心地よい。今のとこ花粉も感じないし気分のいい歩きだ。
植林を抜けて歩いて行くと何か咲いていた。
尾根の右下を猪か小鹿か、小さなイキモノが駆け抜けて行った。



銃猟禁止の看板が心強い。
藪もなく楽な地味尾根を登りあげると有戸山(298m)。7:53。
石灯籠のパーツが散らばっていたりちょっとごちゃついた感があった。





なんとく歩いて行く尾根が見えるような。



邪魔ならないがぽつぽつと篠竹が生えておりマダニが気になる。そんな地味尾根をぶらぶらと歩いて行き小ピークを越えて北へ。
花なのかどうかもわからないが何か生えていた。



踏み跡はあるし定期的に目印があるので迷う事はない。退屈でもある。



8:24、古越路峠からの尾根が合流する380mくらいの小ピークに着いた。石祠あり。
案の定マダニがズボンに数匹着いていたので払い落し虫よけスプレー噴射。



緩やかにアップダウンする地味尾根をいくと377.7三角点。8:34。
以前あったらしいR・Kさんの板はなかった。





なんとも特徴のない地味尾根が続き、わりと歩かれている尾根でもあるので特筆すべきこともない。山名板もない不動岳はGPSで確認しなかったらそのままスルーするところだった。8:50。



このキノコは食べられるのか。



鞍部からの登りでたそがれさんが歩いて以来定点観測されている枯れ木があるらしいが華麗にスルーしてしまった。thoughtmayさんの記事にはあったから健在のようだが。

岩場の展望地から辺りを見渡すがピンク色の花は見当たらない。





岩場が出てきたが大したことはなく。その先の急斜面はちょっと疲れた。



石尊山にそのまま登らず浅間山への尾根へトラバース。後で戻ってくるつもりだが。
浅間山への尾根は岩めいていてアカヤシオがいるような気もした。



9:26、岩っぽいとこをのぼり浅間山。神社の社殿か。
ぐるりとまわりを一周し石祠などを見てから切り株に腰かけて休憩。動かないと風もあり少し寒い。歩きだすと暑くなるのだろうが。
石尊山を眺める。





ふと急斜面のしたに薄紅色のものが見えた。
近づいてみるとアカヤシオの蕾。
やはり岩っぽいところにはいるんだな。450mだしまだ寒くて咲くのには早い。
周りを良く見ると何株か生息していた。



10分弱滞在した浅間山を後にする。
もしかして、と岩っぽい石尊山への尾根を戻る最中注意深く見ていたらやはりここにもアカヤシオがいた。勿論咲いては居なかった。



さっきのトラバース地点を逆に戻り、再度南から石尊山へ。
9:51、石尊山。石祠の多い地味尾根である。



少し急な登りを交えつつ進む。
458m辺りもアカヤシオがいておかしくないと思ったのだが見当たらず。
辺りの様子を窺う。





下っていくとなにやらモジャっとしたものを一杯つけた木。



石尊山から458m先くらいまで少し変化のあった尾根もその先はまた植林の地味尾根と化して退屈なまま468m地点に着いた。10:34。



続く