広くなだらかな尾根を下っていくと650mくらいから植林の細尾根となった。
危険は感じない。
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前方が崖っぽくなったが左の植林サイドから下りて行ける。
落ち葉にだけ気をつけて標高を下げた。
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550mまで下りてくるとなにやら尾根が危うげな雰囲気となる。
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地形図では細尾根なのは分かるが平坦っぽいし岩場は想定していなかった。
しかし前方に大岩が現れて右下に逃げようかと迷う。
とりあえず真っすぐ尾根の段差を降りて大岩の左を通過した。
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その先両サイド切れ落ちてまたも大岩が行く手を阻む。
右下にはかなり下るとトラバースして巻けそうな雰囲気。少し戻ってそちらに下りようかとも考える。
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ただ先を覗きこむと右サイドに片足おける幅と掴める木が生えていたのでそのまま前進。大岩の横を通過した。
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幸いその先は上に乗れる岩しかなく岩場はすぐに終了。
細尾根を歩いて行くと何故か一角だけ針葉樹の幼樹が生えた広場が。
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510mくらいからの等高線が少し狭まる所はやはり少し急。
幅広いし滑落の危険性は皆無なのだが落ち葉がすこぶる厄介で。
秘儀木々抱きつきを多用して下ったが一回前方に滑った時は焦った。岩場よりこちらが怖かった。
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14:49、467m地点付近に着いた。
腐った松は松くい虫にやられたのだろうか。
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南西への尾根を分けるが僕は南進する。
伐採放置された植林だが踏み跡は続いている。
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400mまで下りてきて一休み。ここから西に下れば予定地点に着地できるはず。
一息ついて下り始めるがかなり急。今日一番の傾斜で捉まる木が豊富でなかったら怖いところだった。
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小さな崖っぽいところを木々に捉まり下りると傾斜は少し緩やかに。
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そのまま植林帯を下ると右下に予想通り作業道が見えてきた。
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尾根から作業道に着地。右へと谷間を回り込んでから下る。
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すぐに車道が見えてそちらへ下りて行くと我がレガシィが。
やはり朝見た作業道であっていたか。
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猪柵の扉の針金を解いて離脱。朝チェックしといて良かった。針金はもちろん結び直した。15:23。
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車内温度はかなり上昇していたので冷房をつけて。3月とは思えぬ陽気。
しかし不思議と今日は花粉症の症状が軽かったな。この前の秩父は地獄だった。

もう三月も末だから日没まではまだ余裕あるな。ついでだから金原山周辺のアカヤシオの様子を見ておくか・・・。お茶を一気飲みすると僕はいつもの林道へと移動した。

今回の軌跡
この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)

無題1
無題2

出だしからずっと地味な尾根歩きで予想通りアカヤシオもほとんどいなかった。
しかし岩場が出てくるとすっと出てくるアカヤシオはある意味分かりやすい植生だなと再確認。問題は地形図では軽い岩場が読みとれないことなのだが。
歩きとして面白みが出てくるのは唐沢山以降だろう。
576m地点辺りは展望もあるし、林道からの登り返しは何故か早咲きのアカヤシオがいる。
登山道とはいえ岳ノ山手前の岩場は緩く歩いてきた後では楽しめるアクセントだ。
岳ノ山南西尾根は岩場はあるが落ち着いていけば問題はない。むしろ問題はその先の落ち葉斜面か。
以前利用した西尾根の支尾根よりは下りに向いているとは思った。どちらを使うにしろこの辺りで西に離脱する場合、場所を間違えると猪柵から出られなくなる点には注意が必要だ。今回しかり、前回の寺の裏からも小道の部分には針金でとじた扉があった。作業道を見つけて置くことが重要だ。

さて、この後は前述のように金原山で少しはアカヤシオを楽しめて溜飲を下げた。これでこの土日はもういいかな、大分疲れたし。とは思ったのだが、結局次の日も晴天に負けて軽く散歩に出かけてしまうのであった。
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コメント

 コメント一覧 (4)

    • 1. 瀑泉
    • 2018年03月30日 22:29
    • 岳ノ山南西尾根以外は,馴染みのある尾根だけに,楽しく拝見させていただきましたヨ。
      ところで,「向こうの尾根は来週にでも」ということは,明日は閑馬岩峰群でも歩くのかな。
      それと,岳ノ山南西尾根,地形図では分からない処に,こうした岩稜が出て来るところが,如何にも安蘇といった感じがいたしました。
      しかし,仮に古越路峠に繋いでも,何処まで繋ぐのかが悩ましいよネ。結局はセメント山に邪魔されるし。
      それにしても,さすがに若いなぁ~。この後,金原山によって,翌日は彦谷湯殿山でしょう。
      ただ,おかげでさまで,アカヤシオの状況がナンとなく分かりましたヨ。
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    • 2. サクラマス
    • 2018年03月31日 01:28
    • この地域猪柵が多く出入りには考えてしまいますね。私は唐沢山は結構気に入ってしまったので何度も歩きたくなります。地形図だけでは読み取れない岩やピークには、あれ?と思わせるものもありますね。
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    • 3. ふみふみぃ
    • 2018年04月01日 21:47
    • 瀑泉さん、こんばんわ。
      ご指摘の通り土曜は閑馬岩峰群にアカヤシオが大量にいるだろうと行ってきました(笑)。
      岩が出てきた時、まさに如何にも安蘇といった感じを受けました。微妙すぎる支尾根のため情報もなく攻略法は現地対応なのが楽しくもありますが突破できるレベルで良かったです。
      おおっぴらに言える話ではないですが多田駅の西の尾根末端から繋げることはできるみたいですよ。東の谷間やトラバースとかを駆使して。行ったところで一般公開できないしなあというのが一番あれ何で私はあんまり行く気がしませんけど。
      金原山は余計でしたね。彦谷湯殿山は足が重くてペースがた落ちでしたよ(笑)。
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    • 4. ふみふみぃ
    • 2018年04月01日 21:50
    • サクラマスさん、こんばんわ。
      猪柵も背が低い奴はいいですがこの辺りは背が高く脱出扉を見つけておかないと面倒なことになりますね。
      私は唐沢山先の576mピーク辺りが気に入りました。まあ唐沢山までの歩きが地味すぎるのでまたいくかは分かりませんが。
      平坦地だと思ったら岩場だと予想していないので驚きます。多少のアクセントならいいのですが大高巻きになるか巻けない場合は厄介ですね。
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