2018.4.28(土)
折場登山口 -林道 -石楠花橋 -タツ沢右岸尾根 -1496m地点 -前袈裟丸山南東尾根1610mくらい -西へ支尾根を下る -弓の手沢1300m二俣右俣の1390m辺り渡渉 -弓の手沢1300m二俣中間尾根 -前袈裟丸山南東尾根合流(1750m級小ピーク) -鞍部 -笹藪 -登山道 -前袈裟丸山
-登山道 -南東尾根へ -1730m分岐から1701m地点方面へ行かず東の支尾根へ下る
-1450m辺りでヒライデ沢上流渡渉 -南東へ登り返す -アカヤシオ群生地 -登山道 -登山道を外れる -雨量計ピークに西から -登山道 -1549mピーク -1264m地点 -林道 -折場登山口

思うがままに彷徨う。


GWの始まりは前日光から、と行きたかったがどうも以前の焼き直しになりそうだしきりんこさんの日光の情報、こぼしださんのタイムリーな袈裟丸の情報から考えるにアカヤシオを見るなら袈裟丸が良さそうだ。
しかしこの季節の前袈裟丸山は非常に混む。久々にソロだしせめて山頂付近までは誰にも会わずマイペースで地味尾根に浸りたい。
前袈裟方面は南尾根は歩いたが南東尾根は途中までしか歩いていない。ただ今回気になっているのは南尾根の一つ東にある名もなき地味尾根、弓の手沢1300m二俣中間尾根ともいえべき南東尾根の支尾根だ。ここを歩きに行こうと言う人間はいなさそうだしアカヤシオもたぶんいるだろう。帰りは適当に彷徨って登山道をなるべく回避してからアカヤシオの名所らしい1549m地点に寄って帰ろう。
そんなわけで袈裟丸に出かけることになった。

4/28、三時間ほど熟睡したが二度寝できず三時過ぎに家を出る。
コンビニに寄って順調に走ってきたが気まぐれで小中側から林道に入ったのが間違い。大滝から先、歩いたことはあるが車で走ったことはないからと行ってみたが大滝から先の路面状況が悪い。通行できるが時折ボコボコ陥没しているし落石もあり。数回どかしてなんとか折場登山口に着いた。素直に沢入側から入れば良かった。
ともあれ準備するが風が強く寒い。上着と合羽を羽織って歩きだす。5:30。
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ぶらぶらと林道を石楠花橋辺りまで下っていく。しかし寒いせいか寝不足のせいか体にキレがない。今日は時間もあるしのんびり行くしかないかなあ。
タツ沢右岸尾根への林道支道に入り適当なところから尾根へ取りつく。去年も歩いているので迷いはない。上着は脱いだ。
6:30、1300mくらいまでゆっくりと歩いてきてこの岩場どっちから登るんだったけかと思いつつ左の隙間から行く。しかし大分危うくて去年は右から楽に登ったよなと記憶を辿った。
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岩場の上に出るとアカヤシオが現れる。しかし大分痛んでおり花がたくさん落ちていて。見頃なのを見るにはもっと上に登らないとだめだな。まあ悪くないのもいたが。
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去年も歩いているので概略は省略しつつ1430mで南からの支尾根に合流。6:59。
痛んでいるのと見頃なのが混ざるが痛んで奴の方が多いな。
良い奴だけ公開すると全てが良かったように見えてしまうが。
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1460mを越えるとポツポツとアカヤシオの巨木が生えるゾーンに。
花付きは最高ではないが悪くもない。青空に透ける色合いは好きだ。
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完璧じゃないけど悪くないよな、なんて思うのは贅沢か。
去年と違い青空の下なのは気分が良いなとアカヤシオを眺めつつのんびりと歩いて行く。
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7:17、1496m辺りまでやってた。赤城山も見えるのでここで一休み。未だに体の調子が上がってこない。去年も歩いたところだからアドレナリンが出ないのだろうか。まあ時間には余裕あるからゆっくりいこう。
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10分ほど休んで歩きだす。相変わらず完ぺきではないが決して悪くはないアカヤシオ達を楽しみながら行く。
尾根の西側にも結構咲いているが細かくじっくり見るまでもないかな。
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アカヤシオが一時退却した笹原を行く。
去年はこの辺りでトラバースして左に移動したから途中からは1610m辺りまでは歩いていない。それなりに急で疲れるな。
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1600mくらいまでくるとアカヤシオが出てきたが見頃は数日後な感じだ。
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中間点と書かれた石柱。
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満開になったのを横から見たいなあと桜のような巨木を見上げる。
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1610m辺りをうろつくが見頃には後一歩と言う奴が多い。
数日後はさぞ綺麗なことだろう。
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笠松の石柱を見てから西へと下ることにする。7:57。
微かな尾根形の西支尾根を利用しようかと思ったがどうやらどうとでも下れるようだ。去年見た印象通りか。
アカヤシオの木は大量にあるのだが日当たりが悪いせいか花付き悪く木の上の方にしか花が無くて見応えがない。
1540mくらいまで適当に下りてきたら薄暗い中に蛍光色が目立つようになるがやっぱり花付きは悪くて。去年ここの南西支尾根を少し歩いてアカヤシオの木はあるのに咲いてないなあと思ったが、アカヤシオの当たり年でもここは花見に向いていないらしい。
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1490mくらいで谷間に下りてみると水は湧き出ていないが沢の源流となっていた。
獣が遊びに来るのかもしれない。
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南へトラバース気味に移動して尾根に乗ると盛りのアカヤオシがいる。しかし花付きは良くない。この斜面のアカヤシオはわざわざ探索するものではないと見切りをつけて少し急な斜面を降りて行く。
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1430mくらいでさっき立ち寄った谷間の下流に出た。ここまでくると水が出ている。この沢は弓の手沢1300m二俣右俣の源流の一つか。
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そしてすぐに弓の手沢1300m二俣右俣本流ともいうべき流れが見えて、下りて来た源流との中間部を歩くことになった。日当たりは悪いが悪くない雰囲気の場所。テント張れる。
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ふと木の根もとを見ると人工物があった。
風化したスコップだろう。何年前のものだろうか。
この辺り植林も見あたらないし何の目的でこんな奥地までスコップを持ちこんだのか。
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弓の手沢1300m二俣右俣本流を覗いてみる。ただの小川だ。
ナメというかヌメが見えるが基本水量の少ないゴーロだろう。沢登りの対象足り得ない。
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弓の手沢1300m二俣右俣本流沿いに下りて行く。水流は細く横の歩ける部分が広い谷間。のんびりと歩いて行ける。1390m辺りまで下りてきて振り返る。
今日ここに来るのはきっと僕だけ。下手したら今年この場所に来るのは僕だけかもしれない。この辺りで見つけた人工物は風化したスコップのみ。
人気の前袈裟丸周辺においてもこの先注目されることはないだろう、忘れられた場所。
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よくわからないと思うので現在地を示す。
この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)

無題1

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