2019.5.5(日) 同行者:みー猫さん
御池P -大杉岳 -1861m地点 -大津岐峠 1956m地点 -駒ノ小屋 -会津駒ヶ岳 -登山口

昨年に引き続きの会津駒縦走。

元々GWはみー猫さんと某マイナー山に残雪登山に行くつもりであった。しかしながらGW前半の天気が微妙なため延期。代わりに後半どこか行きますかというところでみー猫さんからの提案が御池から会津駒への縦走。昨年会津駒から三岩岳へ縦走しているので続きと考えれば悪くない。他にぱっと考えつく手ごろな日帰り残雪縦走もなく提案に乗ることにした。
ただみー猫さんの提案では会津駒に登って縦走であるが、地形図を眺めてみれば標高差的にどう考えても御池から歩いた方が楽そうである。二日前に父とロングな歩きがあることも考慮すると極力楽をしたい。
標高差に加えて御池から歩けば会津駒についた後に中門岳へ寄る時間と体力があるか予定も考えやすいのでは?とのもっともらしい理由もつけてみー猫さんを丸めこむことに成功し、御池からの歩きと言う事になった。

5/5、前日昼に関東へ帰ってきたものの前日の歩きと長距離移動の疲れでGWの歩きをまとめる気にもならず放置した上、夜の睡眠もいまいちたらないままに目を覚まし家を出る。6時集合の会津駒麓の駐車場に30分くらい早く着いた。ちょっと仮眠するかと思ったがみー猫号が既にスタンバイ。
そのまま僕のレガシィに乗りこんで御池へ。
準備をして歩きだす。6:05。朝日が眩しい。
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御池Pから道路に出て少し左へ歩くと登山口なのだがこの季節雪崩の危険ということで通行止めである。
徒歩なら横から素通りとはいえまあ別に夏道を歩く必要性もないのでそのまま正面の谷間から斜面へと取りついて行く。
スノーシューは置いてきたのでズボったらどうしようかと思ったが大して沈まない。
アイゼンつけますか?つけませんか。僕は少し不安だったのだがそのまま付けずに歩いて行った。
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緩やかな尾根になると一安心。展望は無く残雪期終盤なせいか雪も少し薄汚れているが快適な歩きだ。天気は最高。お互い三月の残雪歩きの際日焼けで苦しんだ反省から日焼け止めを塗っている。
過剰に警戒する僕はこの日三回塗り直した。
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大杉岳の名前通りなのか落葉樹から針葉樹へと植生が変わっていく。
ヤマレコでは直近に歩かれた記録は無かったが足跡はいくつか散見。ぽつぽつ歩く人がいるらしい。今日は後続がいないようだが。
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ろくに展望のない歩きで、これだから人気のないルートなのかなあとも思っていたが1750mを越えたあたりから背後の山々がチラ見できるように。
1830mくらいで景鶴山が見えるように。
てっぺんの形が良いなと思ったがみー猫さん曰く下の方まで三角と言うわけではないようだ。尾瀬のマッターホルンではなかったか。
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1850mを越えると背後の
燧ヶ岳がいよいよもって。中々いい雰囲気じゃないか。
悪名高き百名山なので登る意欲はわかないが遠目に見る分にはいい山だ。富士山と同類項。
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尾瀬の山は植生保護とかで無雪期に立ち入り禁止の場所があるのが難点。
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7:48、大杉岳山頂周辺。
うろうろするが山名板は見つからず。一応登山道が通っているはずなのだが。
杉なのかは知らないがでかい針葉樹ばかり生えている。
ここまでほぼ踏みぬきもなく快適。結局アイゼンは付けなくて良かった。
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大杉岳の山頂を過ぎると突如として視界が開けた。
さっきまでの樹林帯が嘘のように爽快な残雪縦走が幕を開ける。
これは思ったよりいい雰囲気じゃないかとみー猫さんと喜ぶ。
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新潟方面の山も見える。
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思わず駆け出したくなる残雪稜線歩きだが少し下った広い尾根で10分休憩。
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どちらを見ても山々山。これだけでも今日やって来た甲斐があると言う物。
デシガメのありがたみを感じつつひたすらシャッターを切る。
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こちらからだと日光の山は見栄えがしない。
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1888m地点を過ぎて1850mくらいまで下りてくると前方の鞍部への下り、そして登り返しは大してせり出していないが雪庇のある細尾根。僕はびびったのでアイゼンを装着した。
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割れて藪も出ていたりするが特に何事もなく通過して行く。
尾根の左に巻く際は結構踏みぬいたが。
藪の中にいつものイキモノは見当たらなかった。
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1850mくらいまで登り返せばもう左に逃げることもなさそうだ。
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みー猫さん
燧ヶ岳を窺う。
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1871m地点を9:07くらいに通過しその先で北へと方角を変える。
広い尾根は木々の近くで踏みぬかなければどこでも歩けそうだ。
まずは鉄塔下へ。会津駒は結構遠い。
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鉄塔前の小屋にはすぐに着いた。
何に使う小屋かは知らないが周辺から探って見る。
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9:23、鉄塔下通過。
ダム湖方面へ下りて行く高圧電線。
県境辺りの藪は酷いんだろうと思いをはせる。
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1861m地点は面倒なので右をトラバースして巻いた。

一度鞍部へ下り大津岐峠へ登り返しだ。
地味にアップダウンのある稜線である。
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1780mくらいまで下って来た。
広い尾根を適当に下りてきたがどうやらこの少し先からは雪庇が微妙にせり出しているようだ。
左の樹林帯に入るのは面倒だなあと思った。
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続く