分岐から標高80mくらいを一気に下る。
落ち葉が堆積し滑りやすい区間だが木々の色づきは良い。
あえてさっさと下り下から後輩達がどのルートで下りてくるか観察。
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馬酔木の間を通る1197m(横倉山)辺りでは山頂に気付かずあえなくスルー。
そのすぐ先の紅葉には気をとられてじっくり撮影していたのに。
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その先は黄葉はもちろん紅葉も中々いい奴が散見されてつまみ食いしながら歩いて行く。
紅葉に引き寄せられてハイカーも混雑しないレベルでぽつぽつと。
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ウノタワまで緩く標高を下げて行く感じだから紅葉を楽しむにはちょうどいい。
まあピークには少し早い気もするが。雰囲気は良い。
どうせピークでも一面真っ赤にはならないだろう。これで真っ赤になるなら高田山とかよりこちらが人で溢れているはずだ。
まあ僕や後輩はこの程度でも満足。
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ウノタワ辺りに急降下する手前。
近づいてみるとウノタワ辺りにあんま赤い奴は見えないな。まあいいか。
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落ち葉の堆積した急斜面を下り鞍部から標識をみて北へ進めば奥に芝生が見える。あれがウノタワか。
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11:05、ウノタワ。
苔が生えており雰囲気は良い。
でも登山道通ってるし何グループかハイカー休んでるしのんびり出来る感じではないな。
後輩達は興味深そうにしているがいい紅葉は一本しかないし僕は奥へと進む事にした。
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ウノタワから東に進み植林を横切るとやがて綺麗な落ち葉が敷き詰められた雑木林にたどりついた。
1091m地点から少し東に行ったところの紅葉が良かったのでここに腰をおろして昼休み。11:10。
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満腹になったところで後輩達は食後の一杯でのんびりしているので少し散策。
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11:40、休憩地を発つ。
すぐに登山道に戻り天神山へと。
途中に会った大岩を登山道は巻いて行くのだが何を思ったのか本Pが岩と岩との隙間をチャレンジ精神を発揮してよじ登り始める。
別にいいのだがここ登山道だから人に見られると面倒だ。
ギャラリーが来るぞと発破をかけて僕は紅葉を眺めた。
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危険岩場注意の岩場をさらに危険に登った奴がいるんだよなあ。
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真っ赤なのはないが木漏れ日の中黄色とオレンジに色づく道を歩いて行くと天神山に着いた。
11:54。
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地味で何の特徴もない山頂だが黄葉と苔むした倒木に山名板がつけてあるのがいいアクセントになる。
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鞍部へと80m程一気に下ると鉄塔跡地となっており拓けて展望が良い。
後輩達は鉄塔の遺物、残された根元のコンクリに興味を持ったのかしばし鞍部に滞在していた。
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少し登り返して1059m辺りにはトラロープ先に警告の看板がある。
これなんですかと聞かれたので採石場と答えた。地形図を見ると南東に書いてある。
鳥首峠へと下る最中には木々の隙間から採石場はあまりよく見えない。
1000mから鳥首峠へ植林帯を一気に下る。
後輩達は登りよりも下りでペースが落ちる。慣れもあるのだろうが一番の問題はソフテニのテニスシューズだろう。山慣れしている酒はガチれば速いはず。
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12:15、鳥首峠。
大きなカエデが綺麗だったのだがいかんせん峠で日があまりささないので映えない。
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鳥首峠から楓の根元を通り西へと下って行けばさっさと帰れるのだがまだ時間がたっぷりある。もう少し寄り道して行くべきだろう。予定通り滝入ノ頭まで行くことにする。
南へ登り返して行くと採石場が良く見えた。
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続く