これは素直に尾根上を通るかもっと下をトラバースすれば良かったかと思ったが仕方ない。
ナゲを掻き分けトラバース。
きたっちさんと合流すると案の定尾根上のナゲは疎だった。
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その後もにょろづくナゲ達であったが峠が近いせいか立ち塞がることはなく。
ナゲの細道を歩いて行くと気付けばナゲ達は姿を潜めて。
大して労せず安ヶ森峠に着いた。12:34。
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峠から安ヶ森林道を少し南へ。
風が強くて寒いので多少はましになるかと法面の南側までいく。あられが再度ぱらついて。
さっさと下るかと思ったがきたっちさんが時間はまだあるので一休みしましょうと言う。
今日時間がないのはきたっちさんの方なのでそういうことであればと13時まで休憩。

13時になったので下山開始。とりあえず林道を歩いて行く。
10月の大雨のせいなのか土砂が溢れてガードレールが死んでいた。
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そうかと思えば5分ほど歩いて先では路面のアスファルトが新しい。最近整備されたように見える。
大雨か台風であれていなければ今年中に安ヶ森峠まで車で行けるように整備完了していたかもしれない。
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さらに歩いて行くと路面は新しいが落ち葉で埋もれている。
木々に遮られて展望はいまいちだがカラマツの紅葉はちょうどいいタイミングだ。
植林の狭間にぽつりと紅葉。
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ぶらぶらと林道を歩いて行く。
目指すはユナゴ沢・七曲沢中間尾根だ。折角なのでときたっちさんが歩いてみたいと言う。
手前の林道ヘアピンカーブはショートカットを試みる。
林業のマークらしき物もあり藪もなく快適に下る。
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しかし林道に下りるところが罠。
右に下りた方がよりショートカットできるのだがそちらへいったきたっちさんが苦戦。ロープを使おうとしている。
それを見た僕は急がば回れと左サイドで難なく林道に着地し回り込んだ。
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木々の隙間から見える山は名前が不明。
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13:24、林道のカーブミラー先からユナゴ沢・七曲沢中間尾根へ。
ぱっと見踏み跡がありそうに思える。
ナゲが出てこなければ楽そうだが果たして。
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進んでいくと踏み跡が続き、ナゲはおらず。
藪も危険個所もないのでさくさくと歩いて行く。
切り株程度しか見る物はないが歩きは捗る。1077m地点には何もなかった。
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1077m地点を過ぎれば後はほぼ下りなので間違い尾根に引き込まれないようにするだけだ。
しかし進まない方によさげな紅葉があったりして少し後ろ髪を引かれる。
何故か生き残りのツツジはいたりした。
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950m当たりでぽつり石杭。
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940m辺りから地形図を見て微妙に複雑なルート取りを強いられるなと思っていたら良い感じの紅葉。
これで見納めかもと光が差すのを待つが中々射してはくれなかった。
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見るものも見たので下りにかかる。
さっきまでいた尾根形と離れて広い谷間を下ってそこから派生する尾根形へ乗り換え。
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植林の隙間で成長中。
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末端が急ではないかと心配だったが気にする程のものではなく。
少しボサった所を抜けると沢沿いに出た。
ユナゴ沢を適当に渡渉すると林道はすぐ上。
14:19、駐車地着。
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きたっちさんの車でレガシィへと戻り、夜に所用があるきたっちさんとはここでお別れ。
この時間ならまだ渋滞していないかと思ったが普通に渋滞に巻き込まれて帰った。
これなら温泉に入って帰れば良かったと思わないでもなかったが。

今回の軌跡

この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平24情使、第26号)
無題
ヌーグラ沢中間尾根はナゲ達が好き勝手している地味尾根だった。
きりんこさんの歩いたヌーグラ沢右岸尾根もナゲ達が繁茂していたらしいからこの辺りよほどナゲ達にとって暮らしやすいのだろう。
距離と標高差が大したことないのでナゲ密度に比べれば抜けるのはたやすいがナゲ達との親密度が低いと突破を断念するかもしれない。
県境尾根に着いてから1398.8m三角点までは福島側の踏み跡か獣道かを辿ればかなり楽が出来る。あれを使うか使わないかで時間がかなり変わるだろう。
1398.8m三角点から先はナゲが塞いでいる場面が出てくるが下りであればなんとなくいける。踏み跡がうすくなっても尾根上を歩き続けた方が良さそうだった。
ユナゴ沢・七曲沢中間尾根は歩きやすい。林道が今回の区間ジャストで通行止めな時以外は使い道が無さそうだがちょうどいい地味尾根である。
今年は天気の都合やらなんやらで栃木福島県境をあまり歩けなかった。計画自体は色々あるので来年もきたっちさんやみー猫さんを巻きこんで一藪行きたいと思っている。