11:36、休憩を終えて先へ進む。
歩きやすい登山道が続き、右側すぐ下に舗装路が見えたり。
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舗装路どころか右側には墓地が見え隠れ。
別に悪いことをしているわけではないが参拝客に姿を見られたくないという思いになる。
なんとなく写真も撮りづらくたったか歩いて10分ほどで墓地ゾーンを通過。
まだ安楽寺まで距離があるかと思ったが高低差もないしわりと捗っている。昼くらいにはつきそうだ。
そう考えつつ歩いていると右側が黄葉になり日も差していい雰囲気に。
と、思ったらその奥は墓地だった。安楽寺手前の墓地ゾーンに到達したらしい。
そそくさと立ち去る。
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11:59、成木尾根末端の登山口についた。
登山口の目の前は畑が広がっている。
作業道を歩いて安楽寺横に出るようだが知らなかったら畑の一部っぽくて人は来ないだろうなと思う。
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安楽寺をのぞき込むと少し赤黒い紅葉。
正面まで回ってみたが観光地ではなさそうなので中には入らず通り過ぎることにした。
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隣によくわからないがお堂があった。入りやすそうな雰囲気なので参拝した。
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さてここから3kmほど里の舗装路歩きである。
都県境は畑・住宅地・川岸と推移していくのでしばらくは都県協沿いからは少し離れるが仕方ない。
123m地点への十字路近くまで歩いてきてバス停。
本数がかなり少ない。
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123m地点から東進するとコンビニがあるようだが買いだすものもないのでスルー。南へ折れる。
このデザインはどうなんだろうとキモさが先立つ看板を眺めつつ。
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川を渡って東へ折れる。
ぶらぶらと答申していって山沿いをそれて川沿いの道へと入っていく。
ゆるやかに川沿いにカーブして南東へ。
川へは簡単に下りられそうだ。下りないけど。
青空の下田んぼが広がるのどかな風景である。これでも僕の実家よりは都会だ。
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南東へ進んでいくと橋の手前でカルガモ一家。
こいつらは狩猟対象外なのだろうか。のんきに浮かんでいる。
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川が一つ合流するところで東へ橋を渡る。
次の信号で左、すぐに右といくところをうっかり右折してしまった。
気が付かずにのんきにバス停を撮影して本数少ないなあ、飯能駅に戻れるけどまだ時間が早い、この道沿いの茶畑でそれた茶葉は排ガスまみれで質が悪そう、などと考えている。
100mくらい歩いて景色がおかしいことに気づき戻った。
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戻って正しい進行方向へ。東北東へとあるいていくと都県境についた。
橋を渡れば飯能市である。
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橋のかかる沢、その左岸側が都県境のようだ。
沢の少し手前にのり面を上る階段も見えていたがここは沢沿いに行ってみよう。
石碑の横から入ることにする。ふみ跡あり。銃猟禁止の看板が心強かった。12:44。
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沢沿いの心もとないふみ跡をたどるとすぐに上方向へと導かれる。
まあついていってみるかと一登りしたら、右下からのふみ跡と合流。これは法面についてた階段先のルートと合流したか。
この先踏み跡は沢沿いの薄く細いやつと尾根を上るしっかりしたものに分かれる。
都県境は少し沢を進んだ後尾根へと無理やり合流してくる変な形をしている。
面倒なので尾根を上った。
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一登りして190mくらいまでくると傾斜が緩くなりだらだら歩きに。右から地形図の実線もごうりぅゅしてきて登山道になったようだ。
地籍調査と書かれた標石。
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アンテナ施設?の横を通り都県境沿いに南下していく。
七国峠との案内板もあり完全にハイキングコースに入ったようだ。
高低差もなく歩きが捗る。どんどん歩いて行った。しかし誰もいない。
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13:15、都県境が東に折れるところへやってきた。
直進すると七国峠だがそちらへはいかない。
林道へと昇格している。
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標識を見たら僕が歩いてきたのは飯能駅近道というルートらしい。
まあ登山口は違うのだろうが。
案内板を見て初めてここが阿須丘陵と呼ばれる場所だと知った。
ハイキングコースを歩けば楽そうだがこの先都県境はわけのわからない動きをするのであまり恩恵にあずかれない。
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まずは都県境に従い林道を離れて雑木林を東進し微妙な支尾根で沢へと降りる。
雑木林の中はあえてここを忠実に歩く人間もいないのか踏み跡はない。歩きにくくもないが。
下っていくと湿地帯に入り込み嫌な感じに。小道はまだか。
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少し湿地帯を進むと小道が現れた。しかし都県境はこいつを無視して東南東へ進むのでまたいで通過。
しょぼ沢も渡渉するがなめ腐って適当に歩いたら軽くずぼって焦る。
小尾根をトラバース気味にこえて
都県境が南下する谷間の小道に合流。
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このさきの都県境がこれまたふざけていて、尾根上にでればいいものを中腹というかすごく半端に小尾根と谷間をいくつもまたいで東進していく。
素直に歩く必要はないのだがまあ暇だし行くかと歩いていくが、さて小尾根に上がるかとGPSで一応確認したら測位していなかった。珍しい。
GPSの軌跡が残らないならわざわざ面倒なルート歩く意味もないなあ。
仕方がないので東の小尾根には都県境沿いに出て、そこからは尾根上のハイキングコースで東進することにした。
適当にガサガサと雑木林の斜面を登り小尾根上に出ると、薄い踏み跡が続いていた。
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尾根上のハイキングコースに出て東進していく。
かなり幅広で整備されている。
しかし誰もいないのは植林で薄暗く物寂しいからかと思っていると前方から若い女性二人組がやってきてすれ違う。
山ガールという恰好ではない。散歩感覚で歩いているようだった。まあこのハイキングコースならそんなものだろう。僕の格好のほうが浮いている。
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東進して尾根の末端が近づくと下のほうから人の声。サイクリングらしき人影が三体。
ここまでくると人がいるらしい。
尾根から降りて都県境が南下するところへ。
ここもまたいやらしく、道から外れて沢の右岸側を歩かないといけない。
まずは一度と称して奥へと進むのだが見るからに奥に入りたくない雰囲気だ。でも行った。
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奥へ進むと沢沿いの沈みそうな場所だったり茨交じりの藪で痛かったりとろくでもない。
引き返そうかと思ったが一段上によじのぼるとだいぶすっきりして一安心。
しかし沢沿いに歩いているとまた藪が茂ってきたので思い切って沢に降りた。水量もなく歩ける。
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まあ歩きやすい沢ではあったのだがすぐに都県境は左岸の尾根へと上がっていく。
GPSがずれていたがまあここらへんだろうと適当に這い上がる。なぜか地図にない作業道を横切り藪っぽい尾根を上がるとハイキングコース合流。
あとはだらだら歩くだけのはずだ。
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先へ行くたびに広くなる道を歩いていくと三郡坂についた。14:16。
ここがまた複雑にルートが入り組んだところで。地形図を見ると五差路になっている。
歩いてきたのは北から。
行くべきなのは時計回りに数えて、歩いてきた道を0番目とすると3番目のルートだ。
1番目と2番目のルートはわかりやすい。
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そこでくるりと右回転し次の3番目のルートへと歩いていく。
非常に歩きやすくて広い道だ。
しかし150mくらい歩いてなんかおかしいなと思う。中腹をトラバースするはずなのに尾根上を歩いている。
GPSで間違いに気づいて引き返した。
再びさっきの分岐にきた。今歩いてきたルートから1番目と2番目の道をもう一度同じ構図で眺める。やっぱり三番目のルートはさっき歩いて道としか思えないのだが。
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しかしさっきの道が間違っていたのは明白。とりあえず2番目の道にはいってみる。
すると2番目の道に入ってすぐに右を向くとそこに分岐が。3番目の道これかよ。
五差路の真ん中に立っていては気づくことができないしこんな形になっているのは地形図からはわからない。初見殺しである。
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ほかのルートと比べて都県境なのに明らかに薄い踏み跡。まあ普段の地味尾根のルートと比べれば立派だが。まあ一応これしかないかと歩いていくと標石があったりして正解だと気づく。
進んでいくと細くなったりして都県境のわりにやはりほかのルートと比較して扱いが悪い。
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大した距離もないのですぐに203.6m三角点北西の鞍部についた。東には地形図に道はないはずなのにそちらからやってくる作業道の方が立派だったりして。
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ことのついでなので203.6m三角点にも立ち寄る。14:27。
これで今日の目的はすべて達成した。
ひたすら地味な登山道だったがやはりたまにある登山道外歩きのほうがおもしろかったな。
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鞍部へ戻り南へ進むとすぐに登山口だった。今井林道と書いてある。
駐車場があり公園かなと思ったら養護施設らしい。
道端のつつじが色づいてきれい。
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やることやって後は流れでといいたいところだがまだ駅まで2.5kmくらい舗装路歩きが残っている。
今日は無駄に6kmくらい舗装路を歩く計算だ。
都県境は養護施設を突っ切った後、沢沿いに南東へ降りていくようだが私有地を通っているかもしれないのでもう歩かないことにした。里に出てるし。
緩やかに坂を下り東へ折れる。
151m地点で都県境を跨ぐ。今日はこれでお別れだ。
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だらだらとあるいて金子駅に着いたのは15:03。大して待たずに電車は来るようだ。
JR八高線にのるのは初めてな気がする。
一駅で東飯能なので乗車時間も一瞬。
パーキングに戻り600円を払って帰った。

今回の軌跡
この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平24情使、第26号)
無題2
歩く価値があるかといえば微妙なルートではあったが、まあこちら方面を歩いていれば必然的に都県境の山間部は歩くことになるので、最後まで残りそうな末端部位を消化できたのは良かった。なお僕は県境の類について街中部分は歩くつもりはない。今回は山間部のつなぎに歩かざるを得なかった個所は歩いたが。
今回のルートでよかった点は大部分が銃猟禁止であった点だ。
道は整備されているし狩猟期に逃げ込むのにはいいかもしれない。
展望とかも期待できないひたすら地味なハイキングコースだが気楽にロングを歩いて体力づくりとしては悪くないだろう。高低差が大してないので21kmを7時間半かからずに歩けた。これで体力がついたのかはわからないが。
このあたり、都県境や市境でもないがロングを歩けそうな尾根がつながっている個所はほかにもある。天気の都合やハンターから逃げたい時は、そちらへ行こうかとも考えている。