2017.1.28(日)
御岳苑地駐車場 -水道施設フェンス横 -高峰北尾根北西支尾根 -558地点 -高峰北尾根 -高峰(755m)
-日の出山 -麻生山 -金比羅山 -武蔵五日市駅
御岳苑地駐車場 -水道施設フェンス横 -高峰北尾根北西支尾根 -558地点 -高峰北尾根 -高峰(755m)
-日の出山 -麻生山 -金比羅山 -武蔵五日市駅
久々の歩きなので大人しく登山道メインで出かけてみることに
先週木曜から風邪をひき、金曜午後には周りに帰った方がいいと言われ医者に行くと喉頭炎との診断。最近にやられたらしい。やけに喉が痛いと思った。
そのまま熱を出して土日は寝込み、月曜は会社に行ったものの火曜・水曜はぶり返したので休んで寝込んでいた。どうせ年休は毎年急いで消化することになるし。
しかして水曜夕方、大分良くなったので出かけようとしたらレガシィのエンジンがかからない。電灯をつけていたわけでもないのだがバッテリーの劣化で一日のらないだけであがってしまったようだ。
JAF呼んで充電してもらい取りあえずエンジンはかかった。三月に車検なのでそこでバッテリーかえようと思っていたのだがJAFの人はできればこの足でバッテリー交換しに行った方がいいですよ、という。
少し迷ったが山の中でバッテリー上がったら怖いのでアドバイスに従ってそのままディーラーへ。診断結果やはりバッテリーの劣化と言うことで交換してもらった。
そのまま熱を出して土日は寝込み、月曜は会社に行ったものの火曜・水曜はぶり返したので休んで寝込んでいた。どうせ年休は毎年急いで消化することになるし。
しかして水曜夕方、大分良くなったので出かけようとしたらレガシィのエンジンがかからない。電灯をつけていたわけでもないのだがバッテリーの劣化で一日のらないだけであがってしまったようだ。
JAF呼んで充電してもらい取りあえずエンジンはかかった。三月に車検なのでそこでバッテリーかえようと思っていたのだがJAFの人はできればこの足でバッテリー交換しに行った方がいいですよ、という。
少し迷ったが山の中でバッテリー上がったら怖いのでアドバイスに従ってそのままディーラーへ。診断結果やはりバッテリーの劣化と言うことで交換してもらった。
そして週末、車の心配もなくなり風邪も少し痰かせ絡む程度に治ったのでどこかに出かけることにした。雪山は流石にまた風邪ひきそう、風も強そうだし・・。
そもそも3週間歩いてないし病み上がりなのでハードな歩きはやめた方がいいだろう。たまには登山道をのんびり歩くか・・。足利は少々飽きたので奥多摩に行くことにした。
そもそも3週間歩いてないし病み上がりなのでハードな歩きはやめた方がいいだろう。たまには登山道をのんびり歩くか・・。足利は少々飽きたので奥多摩に行くことにした。
1.28、六時半くらいに家を出て高速で一路青梅へ。青梅で下りてコンビニでだらだらしてから御岳苑地駐車場に8時20分過ぎについた。12-2月の間は無料で停められるのが良い。
のんびりと準備をしているとストックを家に忘れたことに気づく。
なくても歩けるけど足への負担が・・まあないものは仕方ない。8:46、歩きだす。
のんびりと準備をしているとストックを家に忘れたことに気づく。
なくても歩けるけど足への負担が・・まあないものは仕方ない。8:46、歩きだす。
伐採されたとこは下から丸見えなのであそこを登るのは抵抗がある。急だからストックもなく滑ったら終わるし。とりあえず様子を見るかと道路に出て西へと歩いて行く。
今日はリハビリみたいなものなのでペースを上げず小幅で息が上がらず疲れがたまらないように歩くことを心がけてみる。いつもはペース配分考えなくて膝が疲れるからな。ストックがあればどうとでもなるのだが今日は無いし。
しばらく歩いていると突如現れた水道施設のようなもの。勿論中には行ったらマズイので入らないが外側のフェンス沿いに登れるのではなかろうか。
右に回り込んでみる。藪は大したことないけど急だな・・。植林とフェンスを活用しつつ登って見る。
右に回り込んでみる。藪は大したことないけど急だな・・。植林とフェンスを活用しつつ登って見る。
急斜面なので小幅でのんびりというわけにもいかず気づけば汗ばんできて。
今日は汗をかかないよう心がけたかったのに一汗かいてしまった。
水道施設の上に登りあげ一息つく。上着を脱いだ。9:06。
フェンスの上から見下ろしてみる。地形図で小さく青丸になっている場所がここだろう。
今日は汗をかかないよう心がけたかったのに一汗かいてしまった。
水道施設の上に登りあげ一息つく。上着を脱いだ。9:06。
フェンスの上から見下ろしてみる。地形図で小さく青丸になっている場所がここだろう。
さて尾根の上に乗るには後少しかな、と思っていたら水道施設の上からは鉄塔巡視路にあるような黒いふにゃ階段が続いていた。折角なので利用させてもらおう。
ほどなく高峰北尾根北西支尾根に乗った。植林地帯なので踏み跡がある。藪もなくのんびり歩けそうだ。小幅でじっくり行くか。伐採地、558地点へと南東へ進んで行く。
ほどなく高峰北尾根北西支尾根に乗った。植林地帯なので踏み跡がある。藪もなくのんびり歩けそうだ。小幅でじっくり行くか。伐採地、558地点へと南東へ進んで行く。
9:51、なだらかになったゆる斜面を一息で558地点あたり。ここで北東支尾根を合わせて進行方向を南へ変える。
少し行くと御嶽駅まで25分と北東支尾根を示す手製の標識がさがっていた。僕の歩いてきた北西支尾より北東支尾根の方が歩く人が多いようだ(帰ってからヤマレコで見た。)破線路と実線路の違いか。
少し行くと御嶽駅まで25分と北東支尾根を示す手製の標識がさがっていた。僕の歩いてきた北西支尾より北東支尾根の方が歩く人が多いようだ(帰ってからヤマレコで見た。)破線路と実線路の違いか。
登山道にしては人通りが少なく3人くらいしか出会わなかった。日の出山は皆御岳山へロープウェーで登ってそこから来るのだろうか。だとしたら体たらくも良いところだなそんなんじゃ歩いたことにもならないだろうに。
日の出山が近づいたところで嫌なものが出てきてしまった。登山道の木階段。僕はこれが嫌いだ。無理やり足を持ちあげなければならない。これじゃ小幅で歩けないじゃないか。
しばらく階段の横の藪を歩いていたが人が来たら頭のおかしい人に見られるので仕方なく階段で登った。
しばらく階段の横の藪を歩いていたが人が来たら頭のおかしい人に見られるので仕方なく階段で登った。
このような場所からはさっさと立ち去りたいのだがこの先どこに進むか決めないといけない。人のいない日蔭に隠れて地図を確認。その間も団体様がわさわさと御岳山方面からやってくる。あちらにいくのはなしだな。決定。
とはいえ歩いてきた東に戻るのもつまらないし北に下りるにも時間が早い。南に進んでみるか。
ここから南へと進んで行けば最後は武蔵五日市駅にたどりつき電車で御嶽駅に戻れるはず。検索してみれば武蔵五日市駅→御嶽駅は乗り継ぎ2回、一時間でいけるようだ。それなりの距離もあるし登山道とはいえそこまで歩く人もいないだろう。行ってみるか。
とはいえ歩いてきた東に戻るのもつまらないし北に下りるにも時間が早い。南に進んでみるか。
ここから南へと進んで行けば最後は武蔵五日市駅にたどりつき電車で御嶽駅に戻れるはず。検索してみれば武蔵五日市駅→御嶽駅は乗り継ぎ2回、一時間でいけるようだ。それなりの距離もあるし登山道とはいえそこまで歩く人もいないだろう。行ってみるか。
コースタイム10分で標高差60mってそんなに早くいけるのかい、と思ったが山頂はすぐそこのようで。団体様がきたので横の藪を歩く。挨拶してくる人は半分くらいで避けたことに対するお礼は皆無。年金生活世代の団体はこんなものだろう。
年金の流用を見るたびに嫌な気分になるしどうせ僕が年を取る頃には年金制度は破たんしていると思う。会社員だから年金は強制徴収されているが任意になったら僕と同じ30前後、もしくはもっと若い世代では8割くらい払わなくなるだろうな。国民年金が破綻したら企業年金もきっと強制的に奪われるんだろう。皆文句を言いつつも仕方ないか・・と無理やり自分を納得させ、国の将来に対する漠然とした不安を心の隅に押し込んで日々を過ごしているのだ。
鬱屈した思いを発散させるべく山に来たと言うのに現実に引き戻されてしまった。これだから団体様御用達の山は厭なんだ。早く春が来ないものか。春が来たら俗世間と無縁のナゲさんに慰めてもらいに行こう。誰も知らない空をナゲさんと見上げるのだ。深山の厳しい気候にも負けず藪を守り続ける気高き地味植物のように僕もなりたい。
鬱屈した思いを発散させるべく山に来たと言うのに現実に引き戻されてしまった。これだから団体様御用達の山は厭なんだ。早く春が来ないものか。春が来たら俗世間と無縁のナゲさんに慰めてもらいに行こう。誰も知らない空をナゲさんと見上げるのだ。深山の厳しい気候にも負けず藪を守り続ける気高き地味植物のように僕もなりたい。
コメント
コメント一覧 (4)
山で遭遇する団体様はやっぱり嫌なものですね。中には「すみません」と声を掛けてくる人もいますが・・・
ふみふみぃ
がしました
久々に風邪で寝込んでました。一週間たっても少し症状が残りしつこいやつです。
10人とかの団体さんになるとどうしても気が大きくなるんでしょう。こういう時すみませんと声をかけてくる方は少数派ですね。そもそもこちらが一人なのでさっさと通してくれればよいのですがどうせ譲ってもらえないだろうと横にそれたらこんな感じで。
きっと山を歩くことはどうでも良くて皆でワイワイ話すのが好きなだけの方たちなんだろうなとは思っていますが。
ふみふみぃ
がしました
ふみふみぃ
がしました
奥多摩も本当はナゲさん生息域に行きたいのですがこの時期には帰って来られる自信がなくて。結果としてこんな緩い歩きになってます。
団体さんにとってはコミュニケーションツールの一つなんだろうなというのは感じ取っているのですが、道の横で団体さんの通過を黙って路傍の石扱いされつつ見送っているとなんだかなあという気持ちになってしまうんですよね。まあ礼を言われたら言われたで10人もいるなら一人のこちらを先に行かせてくれよとか心の中で難癖つけそうな気もします。きっと私は団体さんがぞろぞろと物見遊山的な感じで歩いているの自体が気に食わない、というのが本質だと思います。本当は山に興味なんてなくてナゲさん達に一瞥もくれないのだろうと。我ながら捻くれていますが。
おそらく普段から団体歩きをしていればこんな気分になることはなく、ソロ歩きばかりしているせいだとは思うのですが。やっぱり私には人のいない地味尾根が性にあうようです。
ふみふみぃ
がしました