2018.1.28(日)
松田川ダムメモリアル広場 -車道&林道 -熊ノ分岐北の東尾根東支尾根末端 -尾根上
-熊ノ分岐北の東尾根 -登山道合流 -仙人ヶ岳 -赤雪岳 -松田川ダムメモリアル広場
松田川ダムメモリアル広場 -車道&林道 -熊ノ分岐北の東尾根東支尾根末端 -尾根上
-熊ノ分岐北の東尾根 -登山道合流 -仙人ヶ岳 -赤雪岳 -松田川ダムメモリアル広場
低山適当散歩
先週の土日は曇りのようでやる気が出ず引きこもっていた。運動不足は月曜夜に後輩達とバスケをやることで解消する腹積もりだったのだが想定以上の積雪にて諦め。
定時即帰宅に走るも既にして10cm以上積っており関東に越してきて一番降った気がする。
アパートの駐車場は日陰なので凍結して未だにガリガリ君だしスーパーの駐車場の端に積まれた雪の山が残り田畑は一面白いまま。積雪量も多かったが寒い日が続いたせいだろう。
今週土曜はピーカンの代わりに強風の予報で凍死しそうなのでやはり引きこもった。
日曜は風が弱い代わりに一日曇りでこれまた出かけたくない。
今年は三月まで寒いらしいし登山はやめて新発売のゲーム、モンスターハンターワールドを買って狩猟期明けるまでハンター生活に入ることも割と真剣に考えた。考えたが大剣弱体化の情報を得て諦め、渋々出かけることにした。
定時即帰宅に走るも既にして10cm以上積っており関東に越してきて一番降った気がする。
アパートの駐車場は日陰なので凍結して未だにガリガリ君だしスーパーの駐車場の端に積まれた雪の山が残り田畑は一面白いまま。積雪量も多かったが寒い日が続いたせいだろう。
今週土曜はピーカンの代わりに強風の予報で凍死しそうなのでやはり引きこもった。
日曜は風が弱い代わりに一日曇りでこれまた出かけたくない。
今年は三月まで寒いらしいし登山はやめて新発売のゲーム、モンスターハンターワールドを買って狩猟期明けるまでハンター生活に入ることも割と真剣に考えた。考えたが大剣弱体化の情報を得て諦め、渋々出かけることにした。
家を出たのが9時20分過ぎ。こんな時間からではまともに縦走はできないので手短に仙人ヶ岳と赤雪山を歩くことにする。仙人ヶ岳へは適当歩きで。
コンビニで買い出しした挙句マックでのんびり食事を取ったせいで松田川ダムの駐車場(メモリアル広場)についたのが11時20分。結構車が停まっている。
風はないけど日差しもないしやる気でないなあ。GB軍団が引き揚げてきたのでそそくさと身支度を整えて出発した。11:31。
コンビニで買い出しした挙句マックでのんびり食事を取ったせいで松田川ダムの駐車場(メモリアル広場)についたのが11時20分。結構車が停まっている。
風はないけど日差しもないしやる気でないなあ。GB軍団が引き揚げてきたのでそそくさと身支度を整えて出発した。11:31。
舗装路をぶらぶらと歩いて行く。来る途中思ったけど足利は僕の住んでるとこと比べると積雪が少なかったようだ。田畑にも雪は少なかったし今も標高300mくらいなわりにはあんまり雪がない。今歩いている日蔭は凍結しているけど運転してきた道は快適だったし。
またGB隊が引き挙げてきた。どこから来たのか聞かれる。どうやら時間的に僕が下山して車に戻ろうとしていると判断したらしい。今から登る所ですと答えて立ち去る。どうやって行くかは言わない方が良い。
またGB隊が引き挙げてきた。どこから来たのか聞かれる。どうやら時間的に僕が下山して車に戻ろうとしていると判断したらしい。今から登る所ですと答えて立ち去る。どうやって行くかは言わない方が良い。
松田川ダムの外周を離れて北へと川沿いの舗装路を歩いて行く。ガサガサと音がしたので崖上を見上げるとのっそりと離れて行く灰色の尻。今年初カモシカ。栃木はどこにでもいるよなあ本当。こちらを一瞥して去って行った。
道端の祠を二つほど眺めつつ歩いて行くと11:57、今日の登山口にようやくやってきた。熊ノ分岐北の東尾根東支尾根末端である。
ちょっと理解しづらい場所なので図示する。
前から歩いてみようかなと思いつつ忘れていたがこの前瀑泉さんの記事で気にされているのを見て思い出した。
さてこの先取りつきは急っぽいし雪も残っているのでチェーンスパイクを取りつけることにした。冬靴はいらないだろうと夏靴で来ているのでズボっといったら不味いのだが。
舗装路に腰かけ、装着し終わる頃に声がしたので見上げると突如おっさんが現れたのでびびった。どこから湧いて出たし。
おっさんは聞いてもいないのにそこの作業道っぽいのが気になって少し様子を見てきたと言う。現在地の北東の谷間の方に続く林道入口っぽいのは見ていた。
"これ赤雪山にいけるのかな?"と言われたがそんなもん知るわけないだろというのが本音。むしろ様子見に行ったなら最後まで責任持てよと思った。でも口には出さず適当に歩けばつくんじゃないですかと流した。
雪があるから気をつけてと言うおっさんに知ってるし、だからチェーンスパイクつけてるんだよと思いつつ歩きだした。何か出だしで調子を崩されたので反抗的な僕が居た。
末端は雪の乗った岩壁なので林道を少しだけ歩き尾根へサイドアタックをしかける作戦で行く。

植林地なせいか踏み跡があるような気がしなくもない。
ジグザグに登っていく。わりと急。


うまい具合に尾根が岩の塊から土になるところで上に出た。北側には寄らない方が良さそうだ。

しかし尾根に乗ったとはいえ全くもって安全地帯ではなく急斜面にとがった岩が生えており落ち葉も堆積、灌木が生えているだけましだが間隔が開いており大胆かつ慎重にルートを選びつつささっとよじ登った。

絶対にここは下りたくないなと振り返る。

尾根上に出てから10分にも満たない時間で安全地帯に到着。別にのどからレベルの危険地帯ではなかったのだが一気に登ったせいで酸素が足りない。座り込んで5分ほど息を整えた。380mくらい。
ここから先は緩く歩いて行けそうだ。

植林の緩斜面をマイペースに登っていくと12:31、480級小ピーク。残雪量が少し増えたが大したことはない。

鞍部に下りてから登り返して行く。
やがて細尾根となったが左の傾斜は緩いし足元はしっかりしているので問題ない。そう思っていたら両サイド切れ落ちた岩場が現れた。一瞬だし特に問題はなかったが。



12:45、熊ノ分岐北の東尾根に合流した。530mくらい。
少し雪の残る植林地の際を歩いて行く。危険はない。

550m級小ピークも越えて歩いて行く。
多少尾根が細くなったりもしたが相変わらず危険地帯はなく。
このまま登山道につければ楽だなあとのんびり歩いて行く。

550mまで登り返すと植林地を抜けた。というか山火事跡地に出たっぽい。恐らく植樹されたのであろう幼樹がびっしり。隙間を縫って進む。両サイド急なのでありがたいようなそうでもないような。登山道合流は近い。

幼樹のせいで離れた場所からはよく見えなかったが実は岩めいた小ピークに登り北を俯瞰。薄日が差すが遠望は微妙。

歩いてきた尾根。

進行方向。

登山道のある尾根が南へと伸びている。

一段降りて登山道合流するべく最後の登りに入る。
振り返るとやはり北側に寄らなかったのは正解だったか。


露岩を二つほど直登して後は土の地面を登るだけ。
こうして見ると南東の谷間からはわりと容易に登ってこられそうな?
林道も直前まで来ているようだし。

13:10、熊ノ分岐の少し北で登山道に合流した。南東方向を一瞥して仙人ヶ岳へと歩いてく。後は登山道歩きなので消化試合みたいなものだが残雪が果たしてどの程度影響してくるか。日没までには余裕のつもりでいるのだが。


ちょっと理解しづらい場所なので図示する。
前から歩いてみようかなと思いつつ忘れていたがこの前瀑泉さんの記事で気にされているのを見て思い出した。
この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外) |
さてこの先取りつきは急っぽいし雪も残っているのでチェーンスパイクを取りつけることにした。冬靴はいらないだろうと夏靴で来ているのでズボっといったら不味いのだが。
舗装路に腰かけ、装着し終わる頃に声がしたので見上げると突如おっさんが現れたのでびびった。どこから湧いて出たし。
おっさんは聞いてもいないのにそこの作業道っぽいのが気になって少し様子を見てきたと言う。現在地の北東の谷間の方に続く林道入口っぽいのは見ていた。
"これ赤雪山にいけるのかな?"と言われたがそんなもん知るわけないだろというのが本音。むしろ様子見に行ったなら最後まで責任持てよと思った。でも口には出さず適当に歩けばつくんじゃないですかと流した。
雪があるから気をつけてと言うおっさんに知ってるし、だからチェーンスパイクつけてるんだよと思いつつ歩きだした。何か出だしで調子を崩されたので反抗的な僕が居た。
末端は雪の乗った岩壁なので林道を少しだけ歩き尾根へサイドアタックをしかける作戦で行く。

植林地なせいか踏み跡があるような気がしなくもない。
ジグザグに登っていく。わりと急。


うまい具合に尾根が岩の塊から土になるところで上に出た。北側には寄らない方が良さそうだ。

しかし尾根に乗ったとはいえ全くもって安全地帯ではなく急斜面にとがった岩が生えており落ち葉も堆積、灌木が生えているだけましだが間隔が開いており大胆かつ慎重にルートを選びつつささっとよじ登った。

絶対にここは下りたくないなと振り返る。

尾根上に出てから10分にも満たない時間で安全地帯に到着。別にのどからレベルの危険地帯ではなかったのだが一気に登ったせいで酸素が足りない。座り込んで5分ほど息を整えた。380mくらい。
ここから先は緩く歩いて行けそうだ。

植林の緩斜面をマイペースに登っていくと12:31、480級小ピーク。残雪量が少し増えたが大したことはない。

鞍部に下りてから登り返して行く。
やがて細尾根となったが左の傾斜は緩いし足元はしっかりしているので問題ない。そう思っていたら両サイド切れ落ちた岩場が現れた。一瞬だし特に問題はなかったが。



12:45、熊ノ分岐北の東尾根に合流した。530mくらい。
少し雪の残る植林地の際を歩いて行く。危険はない。

550m級小ピークも越えて歩いて行く。
多少尾根が細くなったりもしたが相変わらず危険地帯はなく。
このまま登山道につければ楽だなあとのんびり歩いて行く。

550mまで登り返すと植林地を抜けた。というか山火事跡地に出たっぽい。恐らく植樹されたのであろう幼樹がびっしり。隙間を縫って進む。両サイド急なのでありがたいようなそうでもないような。登山道合流は近い。

幼樹のせいで離れた場所からはよく見えなかったが実は岩めいた小ピークに登り北を俯瞰。薄日が差すが遠望は微妙。

歩いてきた尾根。

進行方向。

登山道のある尾根が南へと伸びている。

一段降りて登山道合流するべく最後の登りに入る。
振り返るとやはり北側に寄らなかったのは正解だったか。


露岩を二つほど直登して後は土の地面を登るだけ。
こうして見ると南東の谷間からはわりと容易に登ってこられそうな?
林道も直前まで来ているようだし。

13:10、熊ノ分岐の少し北で登山道に合流した。南東方向を一瞥して仙人ヶ岳へと歩いてく。後は登山道歩きなので消化試合みたいなものだが残雪が果たしてどの程度影響してくるか。日没までには余裕のつもりでいるのだが。


コメント
コメント一覧 (2)
出発の出鼻をくじき、他意無く翻弄するオヤジ、恐ろしいですね(笑)……日曜日は結局、近づくのを止めた箇所あったので、ふみふみぃさんに、ひと声掛ければ良かったかなと思いました。まあ、無雪期にみてからが良さそうなのでいずれ。熊と思い込んでいる唸り音、カモシカ説もありましたが、今回やっと正体見ました。雉でしたよ。
みー猫
ふみふみぃ
が
しました
現れた時から立ち去る時まで終始マイペースでこちらのペースをかき乱されました(笑)。
日曜日はどこに行かれたのか気になりますね。無雪期の藪が掴めそうな所ならお供しますよ。
熊っぽいやつは雉の仕業でしたか。まあ確かに私も実際に熊の姿を見た際はガサガサしても唸り声を聞かないことがほとんどでした。とはいえ雉だろうから問題ないと唸り声のする方に進んだら本当に熊だと怖いのでこれからも近寄りませんが(笑)。
ふみふみぃ
が
しました