今週末の歩きは近場で済ませようと思っていた。
先週県北まで行ったが運転が面倒だからだ。ついでに新たに見つかった腰の腫瘍もMRI待ちだし、それては関係なく最近左で軽くしびれがちだ。割と満身創痍。
そんなわけで一時間ちょいでたどり着ける尾出山へ行き、谷倉山手前までの未踏区間を埋めることにしてのんびり家を出た。
林道から直接沢を渡り取り付けばいいものを手前から沢に入り無駄にへつったり、作業道を歩けばいいものを無駄に斜面を登ったりしつつ支尾根を登っていく。
今年は熊の出没情報が多い。僕も襲われたし今日も要注意だ。そう思って警戒していると右から合流してくる支尾根の下部で重そうな何かが歩いているような音が・・・。鈴を鳴らすが反応なし。まあ下部の方だしとビビりながら先へ進む。突然バサって音がして空中を塊が通過していく。猛禽類だった。
やっぱり熊のいないところにしとくべきだったかと心細くなりつつ先へ進むと熊鈴の音が。あれ?これ僕の鈴じゃないな。でもこんなところに他人がいるわけが・・・。と、後ろを見下ろすと実体を伴い人影登場。
「ふみぃさーん!」
みー猫さんじゃないですか(困惑)。一週間ぶりの再会。
お互い今日の行き先も時間も全く伝えてないのになぜかバッタリ。
どうも歩く予定のルートが丸かぶりらしいので即席PTを組んで進むことになった。その後熊におびえることもなく、偶然見つけた紅葉ゾーンも楽しんで帰った。
詳細はそのうち。
コメント
コメント一覧 (4)
昨日は偶然(必然?)の同一ルートとはびっくりしました。
特に話してたわけでもなく、未踏区間の確認もしてない不思議。
尾出山からの激下り、予期せぬモミジ谷♪、快適な戻り尾根と
ご一緒出来て良かったです。野峰付近の県境の際はまたよろしくです。
ふみふみぃ
が
しました
ふみふみぃ
が
しました