11:28、越上山分岐にやってきた。
微妙に縦走路とずれているのである。
縦走路が山腹をトラバースしているせいだ。
まあ折角だからと立ち寄ることにする。
今日は下調べなんかしていないからどんな山頂かは全く知らない。
僕は登山道外を歩く時はかなり下調べをするのだが里山登山道歩きとなると舐めプが多い。
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ぶらぶらと歩いていくと以外にも岩めいてきて。危ない岩場なんてものはないが。
山頂手前に展望地。休憩中のハイカーあり。
あれ筑波山ですかねえと酒。
11:36、越上山山頂。さっさと引き返す。
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南東尾根を下りショートカットを提案するが酒から却下される。
しかたないのでもう少し下りトラバース登山道との最接近箇所からハイカーが通り過ぎたのを確認してからそそくさと斜面を下る。
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植林のトラバース道を歩いていく。
踏み固められて歩きやすいのだがいかんせん紅葉がなく旨味がない。
序盤が良すぎましたねと酒が言う。
しかし逆回りだと雲が出てきて紅葉が映えなかっただろうし仕方ない。
林道へと降りると車が何台か停まっていた。
ハイカーのもあるだろうがハンターのもあるような。
林道笹郷栓を横切って登り返す。
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すぐに分岐。直進で一本杉峠。
確か以前たそがれさんがそちらへ歩いていた。
今日の僕らは右へ。
小ピークに色褪せた白い板。酒が挑むが解読不能。
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少し下って獅子ヶ滝分岐を横目に大沢山へ登り返す。
12:13、大沢山。植林メインで展望もなく、山名板がなければ通り過ぎてしまう。
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そのすぐ先で植林ゾーンからぽんと飛び出す。
かつての伐採地に雑木が生えそろったとかそんな感じで日当たりはいいが展望はあるようでない。
ただ日当たりがあって多少拓けているだけでましなのでここで昼食。12:16。
西の方は大分雲が増えてきた。
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軽くシャリバテ気味だった体にカロリーが補給される。
12:30、歩きを再開。
またもや特徴のない植林帯に蟹穴山、12:33。
なんで蟹穴なのか説明はない。
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少し下って一瞬林道を歩くがすぐに登山道に戻る。
450mピーク、茶之岳山は知らずに通りすぎた。
一瞬雑木林になるがすぐに植林復帰。
12:53、エビガ坂。南に下ればユガテだが、下山するには早い時間だ。そのまま直進。
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蟹の次はエビかよと、甲殻類アレルギーだったが克服しつつあるという酒の話を聞く。
鎌北湖への分岐を分けて登り返していくと、13:06、434.9m三角点スカリ山。
北の展望があるが大分雲が増えた。
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一息ついて、軽くアップダウンすると観音ヶ岳。
ここも展望はあるのだが木々に遮られていまいち。今日のルートこういうのが多い。
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雑木林を下り林道に合流すると植林に。
奥武蔵は基本植林ばかりだ。
林道をぶらぶらと歩いていくと、13:24、377m地点に北向地蔵。
由来が書いてある板を酒は興味深く読んでいた。
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ここから登山道に復帰してゆるゆると歩いていく。
今回のコース植林だらけなのはともかく人通りがあるので踏み固められており歩きやすさは流石都会に近い登山道。面白みはないが。
林道を横切り406mピークに向かうところは岩盤が削られ切通になっている。
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なお登山道はトラバースしていき406mピークに寄る必要はない。
一方で時間もあるしと僕らはだらだら登っていった。
しかしながらいい加減植林に飽きたのと何も考えずに歩けるところだったので東カムイ山と小瀬名富士の山板を見逃した。見逃したところで何があるわけでもないので戻らなかったが。
二人して完全に意識を飛ばして歩いていた。
僕は焼肉、酒は最近買ったワインに思いをはせていた。
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植林続きなのが悪い。既に消化試合の様相だしと文句を言いつつ分岐にだけ気を付けて歩いていく。
物見山手前でちょろりと紅葉
13:53、物見山。
名前からすると展望がありそうだが植林が育ちすぎて眺めはない。
そんな山頂でも地元のおじさん?が斜面の草刈り整備をしており頭が下がる。
一息ついてから先へ進んだ。
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鉄塔、お社と横目に歩いてくと車道に出た。
自販機でコーラが売っている。下山したらコーラのみたいですね。もう下山したようなもんだしここで買ってもいいけどな。いや、駅まで行ってからの方がいいか。高麗(こうら)駅だし。と下らないことを話す。
高麗駅は"こうら"、ではなく"こま"と読むことを知ったのは約一時間後のことである。
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その先、舗装路の最奥にある高指山に14:17。舗装路から階段数段で山頂なうえに有刺鉄線に囲まれているので趣はない。
日が差していれば展望はよいのだろうが。
ベンチはあったので水分補給休憩。
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14:23、先へ。
登山道をぶらぶら歩き、日和田山が近づくと色づきもあるが楓ではなくツツジとかのようだ。
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ツツジの狂い咲きを横目に日和田山への最後の急登を行く。ちょっと岩や張り出した根はあるがなんということもない優しい登山道。なのだが降りてくる集団のうち一人のおばちゃんに対して一歩一歩足の置き場が指示されていた。よっぽど初心者なのだろうか。まあここは里山だし本当に初登山なのかもしれない。
昔宝剣岳の鎖場で私こんなの通れないとばかりにちんたらはむはむしていたおばちゃんがいたがああいう恥知らずにはいらっとする。ちゃんとそういう場所に行く前に経験は積むべきだと思ったが、あそこもロープウェーで大分上までいけるから初心者御用達の場所だったのだろうか。
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14:39、日和田山。展望在りだが見えるのは街並みだ。
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一息ついてツツジの紅葉を見ながら下っていくと、小さな子供連れやハイカーではなくただの私服な人々がどんどん登ってくる。ここはそういう山なんだな。
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二の鳥居まで下りてくると展望がある。
案内板の上にライオンズのタオルをしいて記念撮影してる人がいた。本当はヤマノススメのタオルでやりたかったが自重したらしい。正直に生きてほしい。
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その先は複雑に分岐が分かれているが登山口にいければどうでもいいので適当に見晴らしのない見晴らしの丘経由で下った。
一の鳥居の先で下っていくと紅葉あり。
ラスト紅葉かと思ったら登山口手前の自然公園にも楓が生えていたりして。
登山口に15:05。電車の時間が15:30なので少し早足で高麗駅へ向かう。
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土地勘のない場所だが案内板に従い駅へ向かう。
途中高麗神社とかいうのをみて読み方が"こま"だと今更ながらにして知る。
駅の入り口がどこかわからず道行く人について行き、無事改札に到着15:22。意外と余裕があった。
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ついでに電車は3分ほど遅れたので結構余裕があった。駅のホームから日和田山を眺める。
帰りの運転は通行量が多かったが距離が短いので速い。対して時間もかからず帰宅できた。

今回の軌跡。登山道なので概要図。
この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)
タイトルなし
序盤は紅葉を楽しめたが基本的に薄暗い植林歩きとなった。
まあよく歩かれており踏み固められているし標識完備なので歩きやすいしどこからでも駅に降りられるからルートの選択肢も豊富なのはメリット。僕は一回歩いたらもういいかなあという感じであるが。
高麗川対岸の伊豆ヶ岳から南東もいずれ歩こうかなあと思うが優先度は低い。どうせ植林ゾーンだし。ハンターからの逃げ場として歩くのはありか。
もう紅葉は終わりだし、来週以降ハンターから逃げつつどこへ行くのか悩ましいところである。